Gロガーで一般道を走っているときの加減速情報を収集してみた

久しぶりの記事になりました。
タイトルの通りなのですがまずGロガーを作成しました。
材料は以下の通り
・ESP32:メインの制御装置
・I2C対応のディスプレイ:加速度情報をリアルタイムに表示する用
・microSDカードをDIP化するやつ:データロギング用
・microSD
・加速度センサーMPU6050
・ユニバーサル基板

その他必要な工具など
・ピンヘッダ:なんだかんだあると便利というのといざというとき一番高価なESP32を取り外すことができるようになるので良い
・ジャンパー用のワイヤー:これがあると結構無理やり配線ができるので適当にパーツをおいても何とかなり便利
・はんだセット:はんだごて、はんだ、フラックス、はんだとりせん、はんだごて台
・ワイヤーストリッパ

おそらくこれだけあればなんとかGロガーを作ることができると思います。で、完成したのがこちら。


図1.完成したGロガー。ESP32はブルートゥースに対応しているのでそれぞれに番号を振っておくとMACアドレスの管理が簡単になってとっても便利。ぱっと見ではわからないんですよね。

これを車に装着して走行し、前後G、横G、上下Gがどの程度になるのかヒストグラムを作成してみました。その結果がこちら。

図2.各方向Gの分布

これを見ると一般道での走行はその大半が0.1G程度の範囲に収まっていることがわかりますね。こんなのとって何の役に立つんだと思いますが、急な加減速や旋回がないということは安全に運転できている証拠だと思いますので、安全運転の指標として使っていこうかと思います。





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