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トキワ荘マンガミュージアムに行ってみた。その2

前回、どこまで書いたのやら。
松葉でラーメンを食べた所までした。

いよいよトキワ荘へ?

さあ、トキワ荘マンガミュージアムに向かおうとGoogleマップで検索、事前に保存しておいたから簡単すぐと思っていたのに辿り着いたのは、トキワ荘通りお休み処でした。

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でも、ここにもトキワ荘の模型と部屋を再現しています。
寺田ヒロオ展に合わせて寺田先生の作品が。
私は寺田先生が連載を持たれていたころの後に生まれているので、あまり読んではいなかったんです。

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トキワ荘のことを書かれていた「トキワ荘青春物語」ぐらいで、あとはまんが道の中に出てきた寺田先生のイメージだけでした。
でも背番号0(ゼロ)が読めたのはよかった。

そして、今、寺田先生の展示に合わせたスタンプラリーをされているのを知りました。
回る場所はお休み処、トキワ荘マンガミュージアム、トキワ荘マンガステーションの3箇所。

今度こそトキワ荘へ!

とりあえず、予約をしているミュージアムにまずは向かって、やっとたどり着きました。
花咲公園の中にあるトキワ荘マンガミュージアム。

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残念ながら本物は解体されてしまいました。実際にあった場所も松葉さんの近く。
でも、4畳半、共同炊事場、共同トイレのトキワ荘。
私の頭の中では、NHK銀河テレビ小説のまんが道で歌われていた「トキワ荘歌」がリピートされています。

順路にしたがって、まずは2階から共同炊事場では、赤塚不二夫先生が風呂に行くお金がないので炊事場で水浴びをしていた話が書いていました。でも石ノ森先生も風呂に行くのがいやで一緒に浴びていたという話は書いていなかったように思います。

手塚先生から、藤子先生に受け継がれた部屋では、敷金礼金を藤子先生が払えないだろうから、そのままにしていったという話や、手塚先生がトイレに行くのが面倒で窓から用を足したという話を思い出します。

残念ながらミュージアム内の撮影ができる場所は限られていたので、山内ジョージ先生のお部屋を。

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窓から見えるのは当時の風景でしょうか。
(マットアートですが、写真だと本物に見える。)

トキワ荘の兄貴「寺田ヒロオ」

先生方の部屋を見たあとは1階の寺田ヒロオ展へ(残念ながら1回は撮影禁止です。)

漫画少年時代の投稿マンガから、背番号0、スポーツマン金太郎(サラリーマンではない)、暗闇5段、白黒物語、原画が並びます。
個人的には新漫画党(トキワ荘メンバーを中心に少年漫画家のグループ)が中野に事務所まで構えていたのは知りませんでした。

寺田ヒロオ展を見たあとは常設のトキワ荘関連の漫画家先生の漫画を見て(結構読んでいた)、スタンプを。

最後は、マンガステーションによってスタンプを。

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(マンガステーションは自由に漫画を読ませてもらえます。ただ、この日はこの後の予定があってゆっくりできなかった。)

最後にトキワ荘が本当にあった跡に立って昔を思っていました。

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(歴史は事実はわからないですが、その場所は本当にあって、その場所からゆかりの人物が見ていたものを見て想像をするのが楽しみです。)

なんか呼ばれたかも

さて、その後の予定なのですが、実は映画を観にいきました。
その映画のことはまた書くとして(この映画のことは伝えたくて仕方ない)、映画館にあったのはこのチラシ。

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手塚先生の原作、手塚誠監督の「ばるぼら」とデジタルリマスター版の「トキワ荘の青春」のチラシです。

そして、後で気づいたこと、トキワ荘を観にいった11月3日は手塚先生の誕生日でした。

ちょっと何かに惹かれたように感じた日でした。

多分、いやきっともう一度行くと思います。

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