松田豊さんに学ぶ、『時間への絶対的なイメージを破壊し、心に余裕を持つことで、幸せを引き寄せる』
いつも記事を覗いて下さりありがとうございます
僕たち日本人は、時間というものに、かなり縛られています
電車やバス、飛行機の出発、到着の時刻、会社での始業時間、終業時間、ちょっとでも時間に遅れると、文句やクレームを言う人がいます
時間を守れない奴はクズだ、みたいな風潮もありますよね
それくらい日本人は、時間というものに、ガッチガチに縛られている民族です
優秀なサラリーマンを育てる上では大事なことですし、日本の社会では、時間は絶対的なものだと無意識レベルで教え込まれるものです
でも、時間に縛られ過ぎてストレスになり、人生を楽しむどころか時間に追われるだけの人生を生きて、何のために生きているのかわからない、という迷宮に入り込むようなことは、絶対に避けなければならないと感じます
ところが、多くの人が、時間に追われるだけの人生を生きているのが現状だと思います
時間がない、あぁーもうこんな時間、忙しい忙しい
明日は○○時から予定があって、家には○○時には帰らなくちゃいけない…、こんな感じで時間に追われ、イライラして、ただただ時間を浪費してしまっているのではないでしょうか?
これでは、幸せに生きるどころか、いったい自分は何のために生きているのかと、虚無感が襲ってきてしまいます
こうしたことの大きな原因は、時間を絶対的なものだと思い込み過ぎていることだと、メンターに教わりました
僕は実際に行ったことはなく、メンターに教わった事なのですが、インドでは電車が1時間遅れるというのは普通らしいのです
日本でそんなことが起きたら、大変なことになります
このように、日本人は時間=絶対に守らなければならない、絶対的なモノ
時間は変わることなく常に一定で、全ての基準であると思っています
ところが一方で、時間に対する価値観が全く違う国もあることを、お分かりいただけたかと思います
僕自身も、時間は絶対的なモノであると信じ込んできたのですが、時間を刻んでいる世界標準の時計も狂う、という衝撃の事実を知りました
実は時間というのは、あいまいで、人間が勝手に決めている、案外適当なモノであることを知りました
時間に縛られずに生きる第一歩として、時間は実は案外適当なモノでもあるという一面を知ることは、かなり重要な事です
そしてもう一つ、時間に縛られずに生きる上で重要な事があります
それは、時間はあなたの意識の中で、早くなったり遅くなったりするということです
これは簡単に言うと、会社にいる時の時間はものすごく長く感じて、休みの日は時間が過ぎるのをものすごく早く感じる、という現象です
これは実際に、あなたの意識の中で時間が長~くなったり、ものすごく圧縮されて短くなったりしているのです
これは、アインシュタインの「特殊相対性理論」言われていることで、観測者によって時間の流れが異なる、という事です
時間というものは、人間だけの概念であり、人それぞれで時間の流れが異なることをあなたは知りました
ものすごーく俯瞰して、宇宙の視点から観ると、人間が決めている時間なんてあってないようなモノです
人間の一生、生きている時間を見ても、一瞬の星のきらめきのようなモノです
もちろん、会社に行く時間なんて守らなくていいですよとか、そういった規則やルールを破りなさいという話では決してありません
でも、時間に縛られ過ぎて、自分の人生が、自分でもなんで生きているのかわからなくなるような生き方は、生きていてもつまらないと思います
自分の人生に価値を見出せるのは、自分しかいません
時間は絶対に逆らえない完璧な存在、過去の恐怖や未来の不安に縛られるのも本当にもったいないことです
生きていると、嫌なことは必ず起こってきます
でも、良いことが起きるように行動をしなければ、良いことが起きてこないことも事実です
時間に縛られるのではなく、有効に使う、自分の好きなことをする時間を大切に思う、自分を成長させるために時間を投資することを意識してみて下さい
時間に対するネガティブなイメージを破壊し、与えられた時間を大切に思う、時間は自分が成長できる貴重なもの、天から与えられたプレゼントなんだ、というプラスの意識に替えることで、時間に縛られるのではなく、時間を大切な存在として扱うことが出来ます
その結果、あなたの心には、どんどん余裕が生まれ、どんどん幸せな波動を出すことが出来るようになり、あなたに幸せが寄ってきます
最後までお読み下さり、本当にありがとうございました
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