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自分に向き合う

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ここ数年、自分のための学びを必死に行った。最近になってよく言われるメッセージの一つ、”自分と繋がる”は、最初に受けた学びの中で既に言われていた。受取手のレベルが低いと、貴重なアドバイスや気づきがあっても、意味をなさないものとして消え去ってしまう。

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心の中で自分と対話し、本物の自分と繋がること。これが最近受けたメッセージ。自分の中に答えを求めることと、自分の外に答えを見出すこと。これらは2つで一つでは無いのかと思う。なぜなら...

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なぜなら、”いまある環境は、全部自分の心の内側が作り出したもの”とは、よく言われる話。周りの人間関係、周りの環境、今の生活自体も全て自分の心が現実を作り出している。つまり、自分の周り(外側)を見れば、自分の内側が見えてくるのでは無いのだろうかと思う。また、...

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また、自分の内側と繋がり、心の声をよく聞けば聞くほど、本当に自分の欲するものが理解できるようになり、それを現実世界で叶えようと行動する。つまり、自分の本当の心と繋がれば、現実へ影響されるのだと思う。自分の心と対話することも大切であるが、それだけではダメで、両者のバランスがとれた”中庸”が必要であると感じる。

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私は、文章で表現するのが好きだが、自分だけが満足する独りよがりのものを表現すると、誰にも相手にされない。かといって、人を感動させるために表現した文章では、人は感動してくれない。独りよがりでもなく、人を感動させるために表現したものでも無い、心の真ん中の状態で表現したものが、人に響く表現ができるコツなのかなと思う。

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”自分と繋がる”といえば、自分を振り返るということ。生まれた時から遡って、少しずつ自分を振り返ってみます。

1982年1月に、僕は宮田家の第二子長男として生を受けた。
同年の父の初夢は、お宮さん(神社のこと)に初詣に行き、鳥居をくぐるとその中に吉原があり、その吉原の中で産声を上げて泣いていた男の子の夢を見たそうな(笑)。同月10日に生まれた男の子を、初夢にあやかって
”お宮に立つ吉原の子”
” 宮 立つ吉原  ”
” 宮 立つ吉   ”
”みやだつよし”
”宮田剛”
と名付た(ネタ)。

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聖人君子がお生まれになると、天使や妖精たちが駆けつけてきて、ラッパでファンファーレを奏でてくれる。でも、僕は凡人として生まれたので、自分で産声という名のファンファーレを奏でた。人間よりもサルに近い容姿の僕は、話す言葉も理解できず、泣くか笑うか寝るしかしないのに、家族や周りの仲間は優しく暖かく笑顔で見守ってくれた。何もできないのに、生まれてきただけで皆が喜んで笑ってくれる。僕は最初、そんな存在だった。

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