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RimWorld日記 第15回(この空の続く場所にいますか?)

MOD「NewRatkinPlus」で追加された種族のラットキンからクエストが届きました。
メカノイドに襲われているラットキンを助ければこちらのコロニーに加えていいとか。
防衛側より圧倒的に多いメカノイドとかいう不穏な文章が気になりますが、とりあえず様子を見に行ってみましょう。

うーん、無理!
敵の数が半分くらいとか、ラットキンの大半が近接装備とかなら多少はなんとかなったかもしれませんが、
明らかに勝ち目がないので見捨てます。
終わり。


……で済めば良かったんですが、何故かメカノイド以外いなくなってもマップが消滅しない。

1人で煙幕手榴弾を持って襲撃に来た男の図

このようなマップが残っていると定期的に敵の襲撃が来るため、
毎日のように1~2人の敵がこのマップに現れ、メカノイドにわずかなダメージを与え散るという光景が続く事になりました。
一年以上戦闘中BGMが鳴り止まなかった……

この日の出来事は後にRimWorld特有の怪文書つき芸術品に使われ、食堂に拠点に飾られる事になるのでした。
クエスト1個でこんな事になるとはなあ。

それから少し時間が経ち、ラットキン達が遊びに来ました。
彼女達が来るのははじめてではありませんが、今回は見覚えのある顔が混ざっていました。
緑色の長髪の女性。イングリッド……

イングリッド デメン。
トリガーハッピー、欲張り、イイ人。間違いない。

彼女は第0回にいた初期キャラ候補のうちの1人です。
選ばなかったキャラは別の場所へ落ちますが、彼女はラットキンに拾われていたらしい。
兄弟であるラッテン ハーヴェイも候補キャラの1人でしたが、彼女の社交関係から死亡を確認しました。

結局彼女と会ったのはこれっきりでしたが、こういう事があるからRimWorldは面白い。
きっと他の一緒に遭難した人間とも出会っているんだろうなあ。敵か味方かはわかりませんが。

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