見出し画像

「サヤカとリサ」を見に行った

サヤカとリサ
2022年10月07日(金) 18:45開場 19:00開演 終演20:00
神保町よしもと漫才劇場(東京都)
11月のリサ・さや香

10月初旬なのに、11月後半の気温で、冷たい雨が降っていた。
何故か神保町の夜公演の時、雨の率が高い。
A7の出口はそろそろ覚えてきて、間違わなくなった。

今回は11月のリサをしっかり見たかったのでとったチケットだった。さや香はルミネで見たことがあった。

劇場に着くと開場後の時間ので、急いで席に着いた。女性客の間に、数人、男性客もいた。

最初に11月のリサとさや香が登場して軽くトーク。さや香が先輩なので公演のタイトル名を「サヤカとリサ」にした、と大森さんが言っていた。ネタを3本づつする説明があった。11月のリサはコント、さや香は漫才だった。

11月のリサ
東京で就職が決まっている大阪の女子大生にアドバイスする母(?)。
言葉のイントネーションの語尾に濁点が入った音になることを注意。
レイコー(アイスコーヒー?)という言葉が出てきた。

さや香
家族サービスとして心霊スポットに行く漫才

11月のリサ
サイコパスの死刑囚にサイコパス心理テストをする。(初めは標準語だった捜査官が中盤で思いっきり関西弁で楽しそうに話していたのが面白かった)

さや香
三十になって老いを感じるので車の免許を返した。

11月のリサ
修学旅行の夜、生徒の部屋で恋バナする教師。

さや香
ウニがどれだけまずいか説明。

さや香の2本目と3本目が逆かもしれない
すぐ忘れてしまう・・・

ひそかに11月のリサも一本くらい漫才をするかも、と思っていたけど、そうはならなかった。

最後にコーナーがあって、9個のお題から選んだもので勝負する。中でも国歌斉唱を聞いて誰が歌っているか当てるクイズ、大森さんがたくさん正解していた。国歌を週一くらいで聴くと言ってたけど、スポーツ観戦とかする人なのかな。国家斉唱だけ意味もなく聴く?

逆に、曲のサビを聴いてAメロを当てるクイズは、新山さんが異様に早く正解していた。そんな特技ある? 自分はひとつもわからなかった。頭いい人なんだろうな、ということはわかった。

最後の難問ジェスチャー当てクイズ、11月のリサは「闇」みたいな抽象的なものを含めてけっこう当てていて、さや香は「エビチリ」を上手に表現していた新山さんのエビのポーズが石井さんには不満だったらしく、自分でエビのポーズの模範をやってくれた。強いて言えば石井さんの方がエビっぽかったかも?

さや香はこの後、無限大でも仕事があるらしく、コーナーをやりつつも、ラストの方では新山さんが時計をチラ見しているのが印象的だった。時間を守りたい人なのかな。

11月のリサは前見た時もコントだったので、いつか漫才をしてる日に当たるといいな。明るい、性格のいい内容のコントばかりだった。明るそうな反面、まむさんは色々な謎を抱えてる人っぽかった。漫才だとどうなるのか興味ある。