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二刀流~漫才&コント両方します~を見た

二刀流~漫才&コント両方します~

2022年07月05日(火) 開場19:10|開演19:40|終演21:00
ルミネtheよしもと(東京都)

今日は久しぶりのルミネで3公演見た。最初は平日公演の2回目と二刀流だけにしてたのだが、滝音が出る、ということもあり、初回も取ってしまった。

正直に言うと、いつまで劇場に通えるかわからない、という不安から、ついチケットをとってしまうのだ。

2回ともコロコロチキチキペッパーズがトップだった。

1回目がオンラインサロン、2回目のネタを忘れてしまった。出囃子でどよめきがおきたりしていて、すごく人気ある様に感じた。

次はネルソンズ

だった気がする。自信ない・・・。
1回目が心の中を読める男、2回目が腕時計を隠す。
最近、青山さんの女性人気が高いことを知った。

GAG

は1回目が飲み屋でバイトする芸人、2回目が狙っている女の子がアート系の不思議ちゃんを好きという理不尽。阪本さんが、1回目と2回目で全然違うキャラクターを演じていて、すごかった。初めて、すれ違いカップルが出てこなかった。

コマンダンテ

は1回目が熱い皿、2回目が輪唱から何かに発展していったけど忘れた。和牛の川西さんが言っていた通り、コマンダンテを見ていると、たまにカッコいい見た目に意識をとられてしまう。

うるとらブギーズ

は、1回目が催眠術師と同時に話す男、2回目が脱ぐキャッチャー。ルミネでも他の劇場でも、同じネタを連続させてない気がして、すごいなと思う。すべて面白いし。

滝音

は1回目がペットにしたい動物、2回目が思い出せないのが口惜しい。つかみの部分は、わりと同じだった気がする。大人のコナンくん。あたし、と言っているの? わたし、じゃなくて、あたし、だと嬉しい、昭和世代。

ジョイマン

も人気があり、出てくるときに歓声が上がった。後ろの女の子が高木さんが飛ぶたびに「高い!」と言っていた。1本目は旅行先の現地の人、2本目は歌の最後の韻を踏むところを当てる。池谷さんと高木さんが、たまに本当に笑ってしまっている感じが良かった。

今日の平日公演のヒーローは、ガリットチュウさんでした。

1本目はハンバーガー好きカップルのハンバーガー告白に下ネタをぶちこんでました。ここまではっきりした下ネタを、ルミネで見た記憶がない。

2本目はアジア帰りの尼様が防犯テクニックを教えてくれる。うるとらブギーズの八木さんは脱いだ時の防御策をとっていた。福島さんは普通に生赤ビキニだった気がする・・・

麒麟

は、川島さん効果なのか、出囃子で歓声があがっていた。田村さんもとても安定していて、男性客にもうけていた。1本目が饅頭2個で160円。2本目がおじさん遊園地。終わった後に「面白かった」「声がカッコいい」「最高だね」という感想が周りから聞こえた。

中川家

は2回ともトリで驚いた。2本目もトリなのは、次長課長と一緒じゃないからかな?と思った。内容はほぼ同じ、選挙、笑顔を意図的に作るエレベーター、駅のアナウンス、電車に乗りそこなう。どちらかというと2本目の方が真面目な道筋をたどっていた。

この2回目の公演が5時20分に終わり、二刀流が始まるまで2時間くらいあった。食事した方がいいかなと思ったが、店を選べずに1時間半過ぎてしまい、何も食べずに終わった。食べるの苦手。剛さん、食べ物よりお笑いや芸事を選ぶ人間もいるよ、と言いたい。

二刀流はホールのライトが夜仕様?になっていて、始まるときの左右画面の映像もシンプルおしゃれなものになっていた。初めに漫才をまとめてして、後半コント、という流れだった。

何故か空調が寒くて、ガンガンに冷やしていた。座席の位置が悪かったのかもしれないけど。それが少しつらかった。

漫才もコントも出順は同じ。

トップの男性ブランコ

漫才はママ友、前見たときより浦井さんの関西弁が多め、強めに感じた。コントは初めて見たもので、ちょっと変わった隣人が引越してくる話、ラストがぐっとくるものだった。明るい性格って大事だな、という勉強にもなった。

次は相席スタートかな?

漫才はふられたことが無い男、コントは女優とクセがあるマネージャー。山添さんはテレビの露出が増えて、遠目だと男前度が上がって見えた。男性客にも刺さるところがあるネタらしく、たくさん笑っていた。

コロコロチキチキペッパーズ

は今日4ネタ見たことになる。漫才は平日公演と同じオンラインサロンだったが、ここでのうけの方が良かったと思う。コントは仲間がドラゴン?に喰われた事で覚醒していく男。このネタは、やはり男性客が大笑いするネタだった。

ななまがり。

このライブでの1番素敵だったのはななまがりだと思った。
漫才を初めて見たので、つかみのカリスマのところとか、ネタがまっとうなところでリフレインして、最後にファンタジー?になるところとか好きだった。

コントも純愛もので良かった。中身ジャニーズを選ぶ女の子が、とても良い子だった。素敵な夢見させていただきました。劇場で見るたびに好きだと思う人たち。

滝音

は漫才のつかみは平日公演よりうけていて、秋定さんが東京に来ようかな的な発言をしていた。コントはモデルルームに住み込む人。黄色系のパジャマが良かった。さすけさんもノーマルなシャツとパンツが似合っていた。結婚していても人気が出る時代なので、東京でも大丈夫な気がする。

ニューヨーク

は、漫才は嶋佐くんが頭にきた話の内容がずれ続けている。屋敷くんが指摘しても絶対に最後までずれていて、アドリブなのか、決まった台詞なのか、よくわからなくなった。
コントはレストランでデート中のデザイナー?音楽?業界人風の男と、アート系服の男のトイレバトル。

トリはGAG

漫才はコントインするで、ネルソンズの漫才を思いだした(内容は似てない)。どちらかというと、コントの方が出来が良く感じてしまった。またもや好きな女の子を取られる図式。

終演後のお客さんたちはとても満足してるように見えた。平日公演に来ていた人の1回目が1番年齢高め、二刀流のお客さんは若い世代が多かったように思う。あと、カップル率、男同士率も高め。

ガリットチュウやななまがりを見て、だんだん濃い味しか感じられなくなりそうな気がした。