少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE エーデル- Delight 感想note

 『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE エーデル- Delight』を観ました。とても良かったです。はじめてスタァライトの舞台を観たのですが、大変良かった。キラめいていた!また観たいです。ということで、感想文を書いてみたいと思います。バリバリにネタバレする予定です。よろしくお願いします。

 まず、今回の舞台『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE エーデル- Delight』(以下、Delight)の公演を知ったのは去年のいつかでした。アプリや公式Twitterで告知されていたのを見たのがきっかけです。当時は「シークフェルトがメインの舞台をやるのかあ。シークフェルトは比較的好きだし、観てみようかしらん」と大変軽い気持ちで先行申し込みを致しました。当たるも八卦当たらぬも八卦、と合ってるのか合ってないのか分からないことを思いながら申込書を書いたことを覚えています。

 そんな軽い気持ちで申し込んだ舞台ですが、当選メールが来てからはわりと緊張感を持つようになりました。わたしはスタァライトの舞台に限らず、演劇関係の催しはそれまで行ったことがなく、作法やマナーなど全然知らなかったのです。幸い、昨年12月にオーケストラのコンサートやバレエを観る機会があり、毛色は違うとはいえ、ホール鑑賞経験は積むことができました。

 諸々が済んで春休みにはいり、わりと直ぐに東京に行きました。(2月の)17日目のことである。今回の東京での様々な出来事は、Instagramさんのほうにデジタルタトゥりたいので、話は2022年2月21日の午後16時頃に飛びます。

 友人と自由が丘で別れて、私は単身で天王洲アイル駅に向かいました。自由が丘から大井町線に乗り、大井町でりんかい線に乗り換えればそのうち着きます。余談ですが、大岡山〜大井町〜国際展示場というルートはコミケに行くときのルートで、今回の道はそれをなぞるような感じです。

 そんなこんなで、りんかい線天王洲アイル駅につきました。コミケの道中にあるこの駅、通過は何回かしたことありますが、降りるのははじめてでした。知らない駅にひとりで降りるのは、少し冒険感あってたのしいとも思ったし、怖さもありました。

 駅から目的地である天王洲銀河劇場までは、歩いて10分弱といった感じでしょうか。看板や案内図などが沢山あり、迷うことなく辿り着けました。改札階から地上に上がる階段で、Delight関連のポスターが何枚かあり、ワクワクしました。

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 今回の舞台はシークフェルトがメインということで、「気高き君」の5人のポスターもあり、えっっっっっってなりました。

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 いい話。

 銀河劇場についたのは、入場案内開始の少し前でしたので、読書などをして心を落ち着けました。こういうときに、本を持っていて良かったなあと思います。

 時間になり、次々とオタクっぽい人達が劇場に入っていきます。私は3階席を取ったのですが、これは1番安い席で、他には一般席、スタァライトシート(1階席前方エリア/特典付き)、そして最前列かつ特典付きの超スタァライトシートがあります。余談ですが、私はRASのライブのチケットも当選しています。私は一般席なんですけど、友人たち(一緒にライブに行く。私は一緒にライブに行く程度の友人がいるので)はプレミアムシート的なやつで行くらしく、これもまた特典がつくそうです。こういうときの特典ってなんなんでしょうね。話を戻してからまた折りますと、めっちゃピカピカするので最前列は目が焼けそう。

 開場して物販へ。いわゆる貯金なるものを崩してTシャツとパンフレットを購入。そのうち着てやるぜ!ありがたいことに(?)、顔のフルグラTシャツとかではなく、黒地にシャーーーってかんじのやつなので、余裕です。パンフレットは後悔する前にかった感じ。

 そのあとは席で時間つぶし。持ってきた論文を読みました。斜めにして。証明は読まずに、結果ださを追った感じですが、ほぇ〜って思いました。事実はフォローできたが、全ての証明を知りたければ膨大な量の参考文献を漁ることになりそう。アサルトリリィ!無限に無理です。とりあえず位相考えることは大切そう。使われている環の定義も知らんけど、まあええわ。

 緊張の時間。直近の場内アナウンスは、雪代晶さん役の野本ほたるさんと鳳ミチルさん役の尾崎由香さんがされてました。興奮してきたな。

 以下、完全にネタバレ。そして記憶で話しますので、事実かどうかは知りません。知らん。あと、記憶的な時系列に沿って書くけど改行がめんどくさいので、ごちゃります。

 最初っからバーーーーーンって感じ!ビビった。歌上手いなあってぼーっとしていたら次の場面へ。鳳さん?!柳さん?!?!柳さん、かっこいいすね。雪代さんの演説。うわわわわわわわ。なんか鼻につく感じがしないでもない。帝都劇場?!?!お説教タイム。エーデル勢揃いの癖に迫力というか威厳というか、なんかわちゃってますね。なにやら不穏な感じ。柳さんと穂波さん。なにやら不穏な感じ。握手〜。ここ、前作(?)の知識すか?分からん……。3人仲良しですね。私もテーマパークりたい。喧嘩すな〜。文さん?!?噂!中等部!1年生!情熱!!!ここの歌、かっこいいとおもった。文さん!?!?えっっっっっっっっっ。キリンは津田さん。エーデル!「愛してるよ。」←えっっっっっ。バーンバーンって感じ。光の演出、音の圧、歌に踊り、すごい。どこ見れば良いかわからないっていうのは本当にそう。雪代さん!!!!!!!!!!すべて過去の出来事じゃったのだよ。鳳さーーーーーーん!これからはこのカップリングが流行るんですか?公式からの圧が強い。そんな金どこから来たんだろう案件があった。ここら辺も舞台やるんすかね?西條さんはガチでいい人。シェイクスピアが2回も出てくるとは思わんかった。
 第2部、LIVEパート。うわわわわわわわわ。歌が上手い!『Rose Poems』!買ったCDにも入っているっぽくて感涙。てかこのカップリングも推すんですか??????色々すごい!名前が出ている新キャラ、シークフェルトの中等部5人のなかでは、海辺みんくさんが気になったっす!調べたら担当される久家心さんは子役出身らしく、現在17歳らしい。17?!?!?!?!?!?!?!?!先輩だな。色々やばくなった。
 トークショー。小山百代さんが司会チックなこと。相羽あいなさん……。いい話。良かった。

 Delight、当日券も買えるし、スタァライトのオタクならマジで観てほしい気持ちあります。席もわりと空席あります。だからこそ観に行ってほしさ。

 本当に良かったです。舞台には舞台のよさがある、それを知ることが出来ました。これからもスタァライトと共に(勝手に)歩んで行こうと思います。

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