4月になりました

 4月になったので、noteを更新しようと思います。

 いつだったか、「散財しまくっていてお金ないよ~」的な話をしたと思うのですが、3月も無事お金ないなったになりましたし、この調子でいくと、4月もそうなる予定です。大変ですね。

 3月に読んだ本について話そうと思います。記憶で。

 ジョージ・オーウェルの『一九八四年』を読んだのが個人的ビッグイベントでした。古典的(古典的なんでしょうか?)名作を読んだことだけがアイデンティティな人なので、その面でもとてもよかったですが、普通に面白かったのでよかったです。
 ハルキ・ムラカミのエッセイを少々。『村上朝日堂』とか。面白かったです。ショートなエッセイだったので、いつも以上にサクサクと。著者は逆張りの素質があると思った(作家さんなんて私以上の筋金入りの逆張リストばかりな気もしますが)。
 塚本邦雄がなんか小倉百人一首をぶった斬る系の本。面白いっちゃ面白いんだけど、旧字体で擬古文調(というのかしらん。とにかく明治大正昭和初期なやつ)ばりばりなので、内容そのものよりそっちに苦労しました。では内容はというと、まあ難しいというか、微妙極まる点をぐいぐい穿っていく印象を受けました。全体を通して、私には難しすぎたのでした。それでも何点かは「なるほどな」と思えたり、あるいは逆に「いやそれはないでしょ~」となったりした箇所があり、勉強になったのでした。背伸びして普段読まない分野の本を読むのも楽しいかもしれない。しかし文体がね……。勉強不足を感じた。
 犬の図鑑。まあまあ良かったけど、個人的にはもっとふぁにふぁにきゅーちーな感じがよかったです。来年は似たような別の図鑑買います。何かおすすめあれば教えてください。
 『恋より青く』。マジで良い。みんなで読もう。最悪買っちゃるけん。
 『葬送のフリーレン』。マンガを読んだ。良かった。13巻が楽しみ。アニメは飛ばしまくりながらみた。マンガを先に読んでいたら、マンガの方がよかったなと思ったが、それは時間をかけずに飛ばし飛ばしで視聴したからでは?
 

 もう思い出せません。そういう月もある。4月も楽しみです。

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