週末に想うー反省の仕方にも時代[20240413]
先週ニュースを見ていたら。
とある有名進学校(高等学校)で生徒の自殺について賠償を求め訴訟になっているという。
ニュースで報じられる内容は限定的なので、正邪についてはコメントしないい。
ただ、若い命が失われたことは大変悲しいことで、周囲の無念は察するに余る。
また、他のスポーツ有名校では、運動部の暴言や体罰、ミスに対しての丸刈り強要が問題になっているという。
まだ未成熟な若者に対しての教育指導は本当に大切だ。
どんなに議論してもしつくせないし、どんなに努力してもこれで良しという到達はないだろう。
時代に合わせて柔軟に変化していくことが、今求められているのだと思う。
なので茶化す訳では断じてないが、そういえば金融機関の情シスにいた頃のこと。
ITベンダーがシステムトラブルを起こすことは、多々あった。("ヘタこいた"というやつ)
これもまた、システムトラブルというものは入念に準備対応しても必ず起こるものである。
リカバリーと再発防止対策(これもまた再発するのだけど)を迅速にするしかない。
とあるITベンダーが"ヘタこいた"翌朝のこと。
部署の入り口にITベンダーの担当者が数名立っていた。
プロジェクトの責任者が「丸刈り」になっていた。
何というか…、とても迅速な対応なのだけれど。
ひどく呆れたことを思いだした。
あんな反省の仕方、最近はもうナシだろう。
合同会社タッチコア 小西一有
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