生まれ変わったらシャルロット・ゲンズブールの声帯を通りすぎる軽やかな空気になりたい
※「ハニカムブログ 」2018年4月9日記事より転載
生まれ変わったらシャルロット・ゲンズブールの声帯を通りすぎる軽やかな空気になりたい。
軽くため息つくように声を発するだけで、儚さと可憐さが滴り落ちて、虹色の夢をみる。
その奥に細く、でも確かにあるしなやかな強さ。
ほとんどシャルロットと同世代で、彼女がデビューした時から夢中だったから、レモン・インセストとシャルロット・フォーエバーは沁みた。
セルジュのパートもシャルロットが歌ったから、なおさら。
アルバムもすごく良くてライブ後に購入。
エレクトロとシャルロットの声が相性良い。
ということで、ハニカムのこの記事読み直しています。
ほとんどピアノ弾きながら歌ってたけど、お行儀わるく片膝まげて椅子にのせたり、ただ立って佇む姿も圧倒的にシック。
ビッグサイズの白Tシャツを細身のジーンズにタックインして、肩が出るほど腕まくりしても、ブルース・スプリングスティーンになることは一切なく完璧にオシャレなのもさすがでした(笑)
■ 小松ゆり子 official web site
http://yurikokomatsu.com
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?