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「コウノトリ感謝祭」をお手伝いしました

ホッチキス?紙を裁断するヤツ?何かに穴開ける?

初めて見る謎の道具でした

11月3日・文化の日の午後、コウノトリ感謝祭を約10日後に控えたコウノトリの郷公園にある管理・研究棟の一室で、初めて見る「道具」の前にいました。
その「道具」は缶バッチを作る機械。

「コウノトリ感謝祭」にコウノトリ郷公園として出展するスタプラリーの記念品、缶バッチ製作のお手伝いです。
缶バッチを貰ったことはあるものの自分で作るのは初めてでした。
なかなかに地道、時に失敗…。

この栓抜きのような姿は「缶」部分をを挟み損ねた失敗例…

そして、慣れてくると意外におもしろい(!)作業です。

次はスタンプラリーのポイントに置く立て看板のお手伝い。職員の方で看板内容は既に準備はされていたので、僕が手伝ったのは立て看板へ作成済の「紙」を貼る作業。完成した姿をみるとちょっと気持ちが高まりました。

感謝祭向けに①~⑤ポイントの立て看板を準備。この日は④までを作成。

そして、いよいよ迫ってきたコウノトリ感謝祭。
前日にできる準備は「雨が降りませんように」と祈ること。

そんな思いで迎えた11月12日(日)。コウノトリ感謝祭の日。
感謝祭の催し物はこんな感じです。

コウノトリ感謝祭ですが、オオサンショウウオの「オーちゃん」もご来場(^_-)-☆
僕の通う兵庫県立大学大学院は会場内にスッポリ含まれています


感謝祭当日はスタンプラリー&クイズラリー用紙配布ブースの設営と撤去。そして、短時間ながら受付担当としてのお手伝いをさせていただきました。

準備完了!
作成を担当した「ルール説明」チラシ

ちなみに、我が(!)兵庫県立大学大学院は「研究発表ポスター展示」として、大学院生と教師陣の研究成果の展示を行いました(残念ながら僕のポスターの展示は昨年度で終了していた…涙)

大学院の研究発表ポスターたち

ブース設営後はかなり自由時間をいただいたので自分自身でもスタンプラリー&クイズラリーへ参加しました。
クイズラリーについては「難しすぎる!」という声がチラホラあったものの、「難しすぎる」こと自体が、イベントとして一つのネタとなり参加者さんとの会話にも使えたように感じました。そもそもそういうネタ化が狙いだったのか、ケガの功名か。ま、いずれにしても結果的にOKかと(^_-)-☆

クイズがけっこう難しいぞ。。。
ラリー進行中。めざせ④ポイント!②のバッタが逆さまなのはご愛敬。

ラリー参加以外は、駐車場マルシェでランチしたり、大学院の面談済ませたり、FMジャングル(豊岡のFM局)のインタビュー受けたり(コウノトリ感謝祭を手伝っている大学院生としてインタビューを受けました)と終日、コウノトリの郷公園で感謝祭を楽しませていただきました。

マルシェにて但馬地鶏のから揚げ。ガーリック効いてて美味い!
FMジャングルのインタビュー後、インタビュアー(実はウチの大学院生です)からぜんざいをおごってもらった。ラッキー(^_-)-☆

当日まで「スタンプラリー&クイズラリー」に対して「これって本当の楽しいのか?」という個人的な疑念を感じていました。しかし、当日のラリー参加のみなさんは本当に楽しそう。お子さんなどは猛烈な集中力と執念を持って取り組んでいる姿もありました(もちろん、親御さんまかせなお子さんもいたことは事実です…)。「児童心理などの専門家の力を借りていろいろと仕込んだ内容にすると、とても優れたイベントツールができるのでないだろうか」など妄想してみたり。。。

郷公園は散策するのが気持ちいいのです。

雨さえ降らなければ、この季節の郷公園は歩いて散策するだけで気持ちよいところです。スタンプラリー&クイズラリーは、来園者をその楽しい散策へ誘導するためのツールとして機能していました。

曇り空にも関わらず郷公園の広い駐車場が満員御礼状態。晴れてたら駐車場待ち行列できてたもですね。

「弁当忘れても傘忘れるな」という言葉が語り継がれる豊岡市。感謝祭当日はまさに心配な空模様。そして、雨がパラつく瞬間はあったものの、結果としては「傘忘れても大丈夫」な1日でした(そして、駐車場マルシェがあったので「弁当忘れても大丈夫」でもあった!)。
最後には虹のおまけつき。

感謝祭の終了間際には虹が!

準備から当日のお手伝い。そして、来場される方々の姿に触れることで貴重な体験ができました。
そして、ご来場、主催、運営のみなさまありがとうござました。

▼コウノトリ感謝祭


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