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柳川、1ヶ月過ごして思うこと

皆さん、こんにちは.。

福岡県柳川市にきてあっという間に1ヶ月が過ぎました。
海士町での生活は今までの価値観を考え直すような出会いが多く


・商店しかない、日曜日やってない
・外食するところがほとんどない
・夜遅くなったら、いく場所はスナック一択
・原付があれば島のどこまでも行けちゃう


というように、今までにない経験の連続だったからか
毎日が新鮮に映っていました。が、柳川は良くも悪くも今まで生活していた
街の暮らしができるためか「新鮮さ」という観点の感動は薄いです。

それでも、街や御花、立花家の歴史を探求していくと
知れば知るほどに面白さが増していき、良い街だなと感じます。


「なぜ自分は今ここにいるのか?」
「そもそもこのプログラムの目的はなんなのか?」
ということを、見失わないようにしたいなと思います。


海士町は離島、人口2300人。道を歩けば知っている人に声をかけられる。
飲み屋さんもご飯屋さんも少ないから、絶対誰かに出会える。
でも、柳川ではそれがちょっと難しいなと感じています。
町内会の皆さんとも、ほとんど顔を合わせないですし
道を歩いても飲み屋さんに行っても、あまり知り合いに会わないです。

私の前に住んでいた菅原くんは一体どうやってみんなに可愛がられていたのかな?
疑問と共に、彼の人となりが見え隠れして感動しています。


「自分の言葉でこの街の魅力を語り切れるか。」
まだ1ヶ月目では、見えてきたこととわからないことがあります。
でも、私の目線で、良いところをたくさん見つけていきたいです。


そういえば、来週友人が福岡に来るということでるるぶ福岡を見てどこへ行こうかな?と勉強してみました。そこで、柳川って旅の情報誌で4ページ程度しかピックアップされない街なのだ、ということがわかりました。

お船の川下りや北原白秋先生など、コンテンツとしては4ページ分かも知れませんが、実際に住んでみると本当に美しくて良い街なんです。


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今日は御花のスタッフさんと夜のお船に乗ってきましたが、なんとも風情があって非日常な体験でした。みんな、これをやらずに帰るなんて本当にもったいない!!

発信する側の課題が見えつつ、来月に控えた水辺の夜市に向けて「やってやるぞーー」と思いが高まった夜でありました。

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