【企画書的エッセイ】 クセすきラジオ 【メンバーシップ】
しばらく、『じぶんのクセを好きになる』というタイトルで連載をしている。
何らかの形で本にすることを目標にして書き進めていて、もう原稿用紙300枚分を越えたので、一応一冊分ほどにはなるような段階になった。
そしてnoteも、読んでくれたらお金を払って頂くような制度にしている。無料で読めるけど、無料じゃない。そういう感じだ。
noteの価格としては多分かなり高額な1,650円という金額だが、ありがたいことにすでに10人ほどが買ってくれている。恐らく有料noteにしてしまったら、ここまでお金を払えてもらえるようなものにはなっていなかったと思う。
『じぶんのクセをすきになる』ということは、ここ最近の、いや、よくよく考えてみれば僕の人生の長らくの研究テーマだったんだと思う。
昔から色々な人の違いについて、すごく気になっていた。違いというのは、誰かの「欠け」のようなものがすぐ気になってしまう性格だったということだ。
それは僕自身が、僕の中にある「欠け」について、誰よりも気にしていて、それをコンプレックスとして深く抱え続けて来ていた感覚があったからだった。
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