喋る事は凄く好き

家では家族相手に良く喋るが、
基本、外では聞き役に徹する事が多い。
それは単純に人見知りだからという理由もあるし
人の話を聞く事が好きだからなのもあるが、
一番の理由としては
頭の中で「これ話したい!」が生まれたとしても
いざ脳のフィルターを通して、口に出した時に
「あれ、本当に話したかったニュアンスと
違っちゃってるな」とか
「話がとっ散らかっちゃってるな」と
すぐ後悔をしてしまうし、いざ話し出してみて
自分のターンになった時の周りの空気感の変化に物凄く敏感だからだと思う。 

家では割とお喋り。外では聞き役中心。
家と外の顔どちらが本当の顔なのかと聞かれれば
間違いなく家の顔が本当だろう。
自分語りはもちろん「こんな事にムカついて…」
みたいな話をするのが凄く好きだ。
あと、家の人間は
「こう言ったらこう返ってくるだろう」の予想が
出来て、その先のやりとりまで準備が出来るから喋れるのもある。
(それが家族ってものだから超当たり前だけど)
親しい友人とはいえ、飲み会も片手で数えられる程度しかやっていないから「○○の話でどんな反応を示すか」や「どんな返しが返ってくるか」が分かるようになればもっと話せるような気がする。

ただ喋らないから"話したくない"ではない事は
強く言っておきたい。
なんだったら"めちゃくちゃ喋りたいな"と
思っているまである。
ただ外で自分の話ばっかりするのもどうかな?と考えてしまうし、誰かが話している所に
チョロチョロっと入って喋ったりだとかしてる位が丁度良いんじゃないかなと思いつつ
「ああ、もっと喋っておけば良かったな~」と
後悔する日々が続いています。

そんなに自ら話を切り出す事に抵抗があるのなら「○○さんと喋ってみたい事リスト」でも作って
臨んだら良いのかな。
でも、喋る事ってそんなに
肩肘張ってやる行為じゃねぇだろと思うし。。
「喋る」って思っている何百倍も難しい行為ですね


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