マーケティング実践記録 目的の設定

おはようございます!

今日もいつものようにやっていきます!

この本に沿ってマーケティングを勉強していきます。

今日は目的の設定です。

目的の設定

目的というのは最上位概念ですので、一番重要と言っても過言ではありません。目的次第で目標も戦略も戦術もすべて変わってきます。

この本には目的を立てる上で注意すべき三つの点を挙げています。

実現可能性、シンプルさ、魅力的かどうか。この三つです。

実現可能性

適切な目的とは「高すぎず低すぎず」という相反する条件を満たすものです。ギリギリ届く高さを狙います。

僕の目的は「アニメをもっと多くの人に見てもらう」ことです。

でもこれでは「高すぎず低すぎず」を満たしていないですかね、、、

国民全員にアニメを見てもらいたい、これは高すぎですかね笑


ヤッパリ、自分の目的を決めるのは後にします!

先に三つの条件を見てから考えましょう!

シンプルさ

人が理解できる、覚えられる、過ぎに思い出せることが大切です。

なので、シンプルな目的設定がいいのです。

魅力的かどうか

頭だけでなく、心からどうしても達成したくなるような目的が設定できれば、多くの人を巻き込んでいくことができます。

こんな感じで三つを意識して目的を再設定してみたいと思います。

目的の再設定

もともとはアニメをより多くの人に見てもらうという目的でしたが、それを再設定しようと思います。

重要なフェーズなのでじっくりやりたいと思います。


まず、僕がなぜこの目標を立てたのかというところから整理します。

学生の時に短期で語学留学に行ったことがあります(そのこともnoteに書いてます)。その時に日本の特殊性に気が付いたんです。ほかの国、特にヨーロッパとか南米の人たちから見ると、「変な国」「アニメの国」「オタクの国」、そんな印象だったんです。

これ、すごいことだなと僕は思いました。こんなにグローバル化による世界の単一化が進んでいる中で、特殊な地位を持ち続けている。グローバル市場に媚びることなく、あくまでもアニメという、日本文化としてやりたいことをやっている日本の姿にとても憧れたんです。

ちょうど僕自身も、周りに合わせて生きていくのは嫌だな、と思っていた時期でした。まさか、日本それ自体が、自分の目指す姿と重なるとは夢にも思っていませんでした。

それから、日本や、アニメがもっと好きになりました。アニメを普及させることはこの世の中の多様性を維持し、この世の中をより面白い場所にできると考えたんです。

それをすることで、自分も「他人に媚びない生き方」を得られるのではないかな、と信じています。


、、、と、僕のアニメを普及させたいというエピソードはこのような感じですが、さあここから気持ちを切り替えて目的を再設定したいと思います。

と思ったのですが、これすごく難しいですね!!

どうしても話が大きくなりすぎて、会社のバリュー・ミッションみたいな話になってしまいそう、、、

「映画好きな人にアニメへの第一歩を踏み出すきっかけを作る」

とかどうですか?

「アニメへの第一歩を踏み出すきっかけを作る」

こっちのほうがシンプルでいいですかね?


「アニメへの第一歩を踏み出すきっかけを作る」

これにします!!ネットフリックスとかアマゾンプライムとか入ってるのにアニメを見たことない!って人は多いともいます。

みなさん、この目的が実現可能性、シンプルさ、魅力的かどうかという三つの条件を満たしていると思いますか?

僕は満たしていると思うのでこれを目的として活動していこうと思います!!


このアニメってこんなに面白いんだ!見てみたい!!

って思わせられるようなコンテンツを作成していきます!

よろしくお願いします!!


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