あなたは残りの人生に何をしますか?
ここのところ、未来の話や
直近の現実の話をしてきましたが
今回は「残りの人生」についての
お話を少し書いてみます。
「残りの人生」についての逸話で
私が好きなセリフがあります。
スティーズ・ジョブズがペプシコーラの
事業担当社長をしていた敏腕の
ジョン・スカリーを1981年から18ヶ月にも
わたりヘッドハンティングした際
決めゼリフに使った名言に
「このまま一生砂糖水を売り続けたいのか
それとも私と一緒に世界を変えたいのか?」
Do you want to sell sugared water for the rest of your life, or do you want to come with me and change the world?
と言ったのは有名な話ですが
the rest of your life
残りの人生
に何をするか?というのは
私たちにとっても
やはり重要なことです。
私のような50代のサラリーマンから
すると、昔は残りの仕事の時間は
60歳で定年だから
10年もない
という感じだったのですが
気がつくと時代も変わってしまいました。
今の日本は少子高齢化の影響で
年金財源も不足しているため
2025年4月からは定年は60歳⇒65歳に延長
同時に雇用延長も65歳⇒70歳に延長されます。
あとわずか6年後の話ですが
その後の加速的な労働人口減も
影響し、おそらく私たち世代ですら
定年は70歳どころか75歳、なんなら
80歳(もしくは身体が動かなくなるか
死ぬ)まで働いて、年金はもらわないで
死んでくれ…というのが
政府の本音になりつつあります。
さて、そんな情勢はさておき
私たちは
the rest of your life
残りの人生
をどう生きたいか?
どんな時間の使い方
どんな生活の仕方をしたいか?
はイメージしておくべきでしょう。
今後の未来予測の1つとして
私は
・AIの浸透によって近い将来に
3時間労働の時代になる
・するともらえるお金も当然減る
といった予測は以前書いた通りです。
そこまで想像したときに
the rest of your life
残りの人生
をあなたはどうしたいと思いますか?
今までの仕事はどんどんAIに奪われ、
自分のやりがいや自分の人生で
自分が本当にやりたいことというのは
今後さらに大事になっていくはずです。
人生の時間の使い方の話に関して
こんな話があります。
アメリカで90歳以上の人に
「90年の人生を振り返って
唯一後悔していることはなんですか?」
とアンケートを取ったら
90%の人が同じ答えだったそうです。
その答えとは
「もっと冒険しておけばよかった」だそうです。
その答えに加えてこんな
コメントもあったそうです。
・自分自身に忠実に生きれば良かった
・あんなに一生懸命働かなくても良かった
・もっと自分の気持ちを表す勇気を持てば良かった
・友人関係を続けていれば良かった
・自分をもっと幸せにしてあげればよかった
幸福はみんなそれぞれ違いますが
人生はたった一度きりしかありません。
仕事が好きなら死ぬ直前まで
好きな労働をし続けて
「ピンコロ(ぴんぴんしたままコロッと逝く)」
も、もちろん良いでしょう。
それも人生を全うしたという
幸せな逝き方かもしれません。
ですが、平均寿命以前に
日本人の「健康寿命」
(※介護を受けたり寝たきりになった
りせず日常生活を送れる期間)は
男性72歳、女性74歳
となっており
人として元気にいられる時間は
そんなに残されていなかったりします。
身体が不自由でなくなったとき
本当にやりたかったことは
基本的にはできなくなってしまいます。
死ぬまで働き続ける以前に
自分が本当にやりたいことは
たった一度の人生でやり残しのないように
時間は大切にするべきでしょう。
そう考えた時
私はやはり、大事なものは
「時間」
そして
時間を有意義に過ごせるように
できる資産づくり
は少しでも早く
準備しておくにこした
ことはないと思います。
世の中にはたくさんの選択肢が
存在していますが
今はネットがずいぶん
便利に、手軽になったので
個人で副業もしやすい環境が
整っていると言えます。
ですが、やるならば
自分も楽しめて
効率よく、最短に
自分のお城となりえる
「仕組み」は作りたいものです。
そんなときは
・自分の好きなことに特化する
・時間対価労働ではなく「仕組み」も組み合わせる
・ネットを使って効率よく稼ぐ
あたりが大事ですが、
そんな答えにつながる話は
私のメルマガで全17話の物語で
私の体験談とともに語っています。
どんな副業がいいのかのヒントも
見えてくると思います。
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残りの人生のために、楽しく最短にしっかりと自分の資産づくりをぜひ。
以上
トットおじさんでした。
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