トレードの優位性発見に役立つ書籍「1選」
もはやトレードに限らず、「出来高」という定量的なデータを活用してポジションを取るという行為は、その数値が正確であることを前提に、あらゆる場面で適用できるものです。
「FXでは出来高を見ても意味がない」という意見もあるようですが、むしろ出来高を意識せずしてトレードできるというのは「神の目でももっているのかな?」もしくは「こいつタイムリープしてるんか?」と思うくらいであります。
私とっとこは「根拠を揃える」ということを意識してエントリーしていますが、その内の一つ、というか最大限重視しているのが「出来高」だったりします。
その「出来高」を意識してトレードした際の画面キャプチャーをnoteではカンニング要素として公開しているものとなります。
Pipsが多く取れていようがいまいが「根拠を揃える」といったトレードルールは一貫していることから、とっとこのnoteはどれを見てもらっても「答え」が載っています。
とっとこの一つの記事で答えにたどり着ける人もいれば、複数の記事を読んでその共通点を発見することで理解する方もいるでしょう。
一方、残念ながら読解力や洞察力を鍛えてこなかったかたには、そこに表れている「答え」を発見できないとも思います。
とっとこがあげている画像は上記のだまし絵のようなもので、おばあさんが写っていると思い込む人もいれば、そこに美女の横顔を見つけられる人もいます。
そこにあるのに見えない。
それは絵 (キャプチャー) の問題ではなく、自分の脳・思考・思い込みによるものだということを理解してください。その前提に立ってください。
思っている以上に、脳というものはバイアスに支配されています。他人の常識に毒されています。あなた自身の感性が抑え込まれていると言ってもいいでしょう。
よく言われる「大衆」とは、言い換えれば「無思考な人」であり、権威や著名人の言葉に「踊らされる人」であり、大口・機関投資家に「狩られてしまう人」です。
エントリーしたらチャートがいつも逆に走って損切りばかりしているような方は、大口の最大のカモということになります。
そろそろ自分の能力を開花させるためにも、本質に向かって深堀りを始めてみてはいかがでしょうか?
「深堀る=解像度を上げる」ということでもありますから、相応の時間がかかるとは思いますが、大口のカモから卒業したいのであれば、本質を理解するか、相場を後にするかのどちらかになります。
人生一度きりです。なにか一つ極めたくないですか?
相場の本質に向き合うという作業は、とても堀りがいがあり、知的好奇心を満たしてくれるものだととっとこは考えています。
一緒に「見えないものが見えるように」なっていきましょう!
で、本当に読んでおいたほうが身のためな本はコレ👇
相場心理を読み解く出来高分析入門 アームズ・インデックスによる勝利の方程式
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