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ファンタジーは子どもよりも

12月27日の記念日【ピーターパンの日】
1904年の12月27日に、子ども向けの演目として「ピーターパン」が初演されたそうです。

ピーターパンと聞いて、「ああ、あれね、あの話ね」と反応する人は少なくないと思います。アニメ、演劇、絵本、小説など、さまざま表現媒体で触れる機会も身近にある物語かと思います。

しかし、改めて思い出してみると、ピーターパンやティンカーベル、フック船長などはぱっと思い出せたのに、一緒に行った子どもたちの名前が思い出せないのがなんとも歯痒さを感じてしまいました。

子どもに夢を見ることはステキなことだと、そんなこともじんわり伝えてくれているような物語を、ぼんやりと思いながら、改めてファンタジーの大切さについて考えてみると、

実は子ども以上に大人の方が、ファンタジーは必要なのかもしれない。そう連想してしまいました。

どこか現実ではできない、やってみたいけどやれないことを、ファンタジーで。それは魔法を使ったり超人的な能力を手にするなどの突飛なことでなくとも良いので、そんな空想を描いて少し心を明るくできれば、一年の疲れも軽くなりそうな気がします。

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