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受けた恩は石に刻み、やった恩は水に流せの気持ちで

3月24日の記念日【ホスピタリティ・デー】
日本ホスピタリティ協会さんによって1994年に制定された記念日です。日付の由来は、数字の2・3・4が表現している意味が、三つともホスピタリティに関連性が高いからだとのこと。3が創造・自己表現。2が調和・思いやり・協力などの象徴、4がすべてを作り上げる基礎を表していると言う事です。

数字の意味はちょっと理解が追い付かなかったのですが、記念日としては大事な事を啓発していると思いました。ホスピタリティ、思いやりと言い換えることができるでしょうか。またはもてなしの心。それに伴った行動が相手にできた時にホスピタリティは形になったと言えるのでしょうが、なかなかどれがホスピタリティを感じる行為なのかと線引きすることは難しいです。

タイトルの言葉は、大好きなドラマ「めんたいぴりり」の作中で、ふくのやの店主さんが言うセリフなのですが、このセリフがホスピタリティ精神だと、自分自身では一番しっくり来ています。

誰かのためにと思うのだけれど、それは「してあげた」ことではなく、自分がそう「したかった」からしただけのことであって、その事をずっと覚えておくことはしない。でも逆に「してもらった」ことはずっと覚えておいて、いつかお返しする気持ちでいるようにという気持ちがお互いの中で行き来し合えば、人間関係はどんどん良い循環になっていくように感じるので、そうしたことを普段から意識出来たらいいなと、感じます。

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