2022年8月20日
今日は高校野球の準決勝戦を見逃さないぞと思い、
早朝、まだ真っ暗なうちから歩いた
見上げても星は見えず、分厚い雲越しに、
かすかに光る月影も、わずかばかりで、
真っ暗な道を、スマホの懐中電灯をONにして歩くと、
いつもはマンションに囲まれた駅は、
周りのマンションが暗くて見えない中で、
煌々と灯りをともして、始発列車を待っていた。
真っ暗の中に表れた光の塊は、
普段見ている田舎の面影の残る駅の景色とはまた違う顔で、
まるで銀河鉄道のターミナルのような、
どこかSFチックな、ワクワクしてくる雰囲気で、
夜明け前の暗がりに浮かんでいるようだ
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