今日は晴天に夕焼けが見たかったなぁ
6月21日の記念日【夏至】
二十四節気の一つ。10番目の節気です。科学的な定義としては太陽黄経が90度の時とされていて、北半球では、「一番陰が短い日」「一年の中で最も昼が長く、夜が短い日」となります。毎年夏至の日付は若干ずれますが、今年は今日が夏至の日でした。
とはいえあいにくの雨。朝から傘をさして今日は自転車には乗れず、駅まで向かった朝でした。勤め先の学校では、今日は低学年の子達が生活科で泥んこ遊びを予定されていて、顔も服も泥だらけになって楽しそうに笑い声が聞こえていました。大雨にはならず、しかし運動場の土砂は良い感じにぬかるみの泥になっていて、子ども達には最高のコンディションになっていたようでした。
そんな子ども達の楽しそうな様子を見守りながらも、ふと空を見上げると、昨日まではギラギラしていた太陽は全然顔を見せず、帰り道も蒸し風呂のような湿度の高さと暑さを纏いながら、これだけ暑いなら太陽も出てきてくれたらいいのになぁ、夏至なのに。と何度も空につぶやきながら帰宅しました。
帰ってウェザーニュースを見ると、どうやら今日は日暮れまで雲は一面覆いそう。夏至の夕焼け見たかったなぁとしみじみ思いました。
とはいえ夏至は、今日のみではなく、今日からなので、明日以降の夕日を楽しみにしておきたいです。