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衛生的で快適な暮らしを最も支えてくれています

9月10日の記念日【下水道の日】
1961年に建設省(現在の国土交通省)によって、「全国下水道促進デー」として制定され、その後2001年に、旧下水道法が制定されて101年を迎えたと言う事で、より親しみのある名称として「下水道の日」と改称されました。この日になった理由としては、立春から220日ごろに当たる9月10日辺りは、台風が良く来るシーズンにあたり、浸水対策の一つを担う下水道を広くアピールするのに最適であるという事から選ばれたそうです。

衛生的で快適な現在の暮らしは何のおかげだろうと考えた時、まず浮かんでくるのが、水・電気・ガス・ではないかと思います。

いわゆる生活を支える=命を支えるとっても良いものですが、その中でも水は、まさに命に直結する大切なもの。

蛇口を開ければ飲める水が出てくること以上に、

使用した水がしっかりと流れていき、匂いや噴き返しなどもなく、

安心した生活ができることは重要で、その役割を担っている下水道は、

その処理場でも、自然環境を汚さないように浄水されて、

再び循環の中に戻していくように、

徹底した管理が24時間365日行われています。

普段は目につかないけれども、

毎日休むことなく、私たちの暮らしを支えてくれている下水道、

その仕組みに改めて、今日は感謝の気持ちを抱きたいです。


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