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世界に誇れる日本の文化になりました

10月22日の記念日【アニメの日】
日本動画協会「アニメNEXT100」によって制定されました。由来は、日本最初のカラー長編アニメーション映画『白蛇伝』が公開された日が、1958年10月22日だったことからきているそうです。日本のアニメーションの魅力を世界に向けて発信することを目的にしていて、2017年に日本記念日協会に登録されました。

日本におけるアニメーションの文化は近代的なものでなく、その源流をたどると、800年以上昔の鳥獣戯画までさかのぼることが出来る、歴史の長い芸術です。

デフォルメされたキャラクターが、活き活きと動く様は、かつては絵巻物で表現され、それがパラパラ漫画に変化し、やがてそれによって生まれる動く絵によって物語が紡がれていくようになると、それはアニメーションという新しい時代の映像文化として、多くの子ども達の支持を受けるようになり、時代が進むにつれて、アニメを見て育った子どもたちが大人になり、大人が楽しむアニメの文化も次々と生まれて、今では全年齢層が楽しめる、そんな位置づけが確立されています。

また、日本のアニメ、そしてそのもととなるマンガ文化は、世界中に広がり、いまや日本だけのものでなく世界中で愛されるものとなりました。

また、アニメ制作に携わって技術を磨いた中国人のクリエイターたちは、中国に戻って、中国独自のアニメ文化を育み、

現在のアニメは日本独自の文化から世界各国で進化を続ける、世界中の共有文化としての位置を確立しているように感じます。

これからも、アニメを楽しみにして生活できる日々が続いていくことを、願うばかりです。

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