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四季折々に見せてくれる美しさも日本一かもしれません

2月23日の記念日【富士山の日】
富士山の周りにある町や、富士山をアイスる同好会さんなどによって何度か制定されている記念日。何度か制定されていると出てきたのは初めてで、調べながら面白かった富士山の日です。一番最初に制定したのはパソコン通信内の同好会「山の展望と地図のフォーラム」さんだったそうで、その後山梨県の河口湖町、静岡県と各々制定していったとのこと。それだけ地元の人に愛されているのは、やはり富士山のすごさだと感じながら、綴ってみたいと思います。由来は語呂合わせからですが、この時期には富士山がよく見る事ができることからだということでした。

日本の見どころと言えば?と尋ねられて、ぱっと富士山が浮かぶ人は少なくないでしょう。色々な地域で○○富士と呼ばれる山が多くあったり、歴史的な文化財も沢山あるけど、見どころと言ってぱっと頭に浮かんでくる存在感は、圧倒的だと思います。

この2年半ほど、ウェザーニュースの視聴者になって、富士山をより身近に感じさせてもらうようになったわけですが、今の時期のまさにみんながイメージする「山頂の方が白くてすそ野が青く見える」富士山だけでなく、初日の出の時のシルエット、朝日の高さによって見えるダイヤモンド富士などの空とのコラボ絶景。すそ野が紅葉する時期の秋の富士など、四季折々に色々な美しさを見せてくれるのが、わかりました。

なるほど、これは地元の人は誇りに思うよと納得しながらも、僕はどうだろうと思って考えてみると、浮かんできたのは桜島でした。

これからも日々様々な表情で日本の四季を美しく映えさせる富士山が、穏やかに私たちの身近にあり続けることを願いたいですね。


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