身近で、美味しく、成長を促す栄養たっぷりの食材です

５月５日の記念日【わかめの日】
１９８３年に日本わかめ協会さんによって制定された記念日です。由来は、５月５日の子どもの日にちなんで、子どもの成長に欠かせないミネラルやカルシウムを多く含んでいるわかめをたくさん食べてもらおうという目的をもって設けられました。地方によっては若芽が出産祝いに使われるなど子どもとのかかわりが深いことも由来になっているそうです。また、この時期は新わかめの収穫期でもある子とも、由来の中に含まれているとのこと。

わかめと言われてぱっと浮かぶのはお味噌汁ですが、酢の物やサラダでも美味しいですし、やはり多くの人が好きなわかめ料理として【わかめご飯】も浮かんできます。細かく刻んだわかめをご飯に混ぜ込んだわかめご飯は、ちょうどよい塩加減に、時折感じるわかめの食感でもうご飯が無限に食べられる料理です。

みそ汁にしてもわかめご飯にしても、「白米に合う」食材としてもかなりランキングが上位にいそうなわかめ。おまけにミネラルの塊と言っていいほどに、有用な栄養素に富んでいます。

子どもの日でもある今日ですが、連休終盤の雨の天気の地方も多そうな一日、忙しく疲れた体に、ホッと一息わかめ料理で癒しを求めるのもいいかもしれませんね。