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現実にあったシンデレラストーリーは、物語よりドラマチックだったのかなぁ

1月5日の記念日【シンデレラの日】

1956年の1月5日、アメリカの女優グレース・ケリーとモナコ公国のレーニエ3世が婚約を発表したとの事。その後4月19日に、華麗な結婚式を挙げて、女優業から引退しました。ケリーの人気が最高潮の時のこの出来事は、当時、シンデレラ・ストーリーとして世界中の話題となったそうです。

1956年というと昭和31年、まだ自分の母も生まれていない頃にあった出来事に、ずいぶん昔のことなんだなと感じながら、グレース・ケリーについて少し調べてみると、当時のトップ女優の一人だったことや、結婚直前の1955年にアカデミー主演女優賞をとっていることなどがわかりました。

第二次世界大戦後、アメリカという国が世界に及ぼす影響力が隆盛していた時代、エンタメもアメリカ作品が世界を席捲していた事が容易に想像できますので、おそらくケリーは世界的な女優だったのも間違いなく。そんな彼女が、モナコの王様と結婚となると、それはまさに誰しもが憧れるような物語となったことでしょう。

もし、この出来事今の時代にあったならどれだけの話題になっているだろうの?か、そんなことに、思いを巡らせてしまいました。

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