やる気スイッチは、子ども自身でつけるもの(9)
全体練習中にも、船長はどんどん子ども達のやる気が上がるような手立てをとっていく。
まず、まだ振り付けが苦手な子もいるので、隊列で近くになった子ども同士で、
振り付けの確認や、教え合いの時間をとっていく。
みんなの振り付けについていけない。ソーラン節の踊り苦手だ。という子を、
そのまま置いてけぼりにしないで、一旦立ち止まってみんなと踊っても大丈夫という安心感を持たせてる効果がみられた。
また、近くの子ども同士で教え合いの時間を共有することで、
全体の練習中にも、教え