ととろん学級思い出日誌 プロローグ
不登校先生になる直前まで、15年間小学校で先生として子どもたちと過ごしてきました。
その中で、印象深かった出来事を綴ってみようと思います。
不登校先生の様な時系列ではなく、出来事ごとに綴っていく予定です。
注1・子どもたちのことは、実際には「○○さん」と呼んでいますが、物語の中では、男の子か女の子かわかるように男の子は「○○くん」と呼んで、物語を進めていきます。
注2・登場する人物については、基本的にイニシャル一文字で表現させていただきます(例:「S先生」「Mくん」「