見出し画像

【新年度には洗面所をトトノエよう】

4月から新しいスタートを切った方も多いことでしょう。我が家の愚息も高校生になりました。洗面所は朝出かけるために『身支度をトトノる』場所!毎朝ここでつまづくわけにはいきません。1日を気持ちよくスタートするためにも洗面所をスッキリさせましょう。

洗面所にはどのような役割があるでしょう。具体的に挙げてみましょう。
1.手洗いうがいをする
2.洗顔、歯磨きをする
3.基礎化粧品で肌をトトノエル→メイクする
4.コンタクトレンズを着ける、外す、メンテナンスする
5.髪の毛を乾かす、セットする
6.洗濯をする
7.お風呂に入るために服を脱いだり着たりする

洗面所にある用品を挙げてみましょう。
ハンドソープ、うがい薬、ハンドクリーム、洗顔料、クレンジング、化粧水、乳液、美容液、アイクリーム、ボディミルク、髭剃り、カミソリ、コンタクトレンズ、保存液、洗浄剤、ヘアクリーム、ヘアオイル、ヘアミスト、ヘアブラシ、コーム、ヘアピン、ヘアゴム、ドライヤー、ヘアアイロン、タオル、バスタオル、バスマット、体重計、ヘアバンド、洗剤、柔軟剤、デリケート服用洗剤、スポット洗剤、洗濯機洗浄剤、排水管を掃除する薬剤、歯ブラシ、歯磨き粉、マウスウォッシュ…。シャンプーリンスのストック、入浴剤、お風呂掃除グッズ…。ストックも含めると40種〜50種を越えてきます。また掃除用具や下着類などを洗面所にしまうご家庭もあるでしょう。

狭い空間(広いおうちもあるとは思いますが)に、さまざまな役割があるため、さまざまなグッズも詰め込まれているのが『洗面所』です。そのグッズは用途が異なりますし、液体も個体、粉状のもの、ポンプ式のもの、瓶やプラスチックボトル、スプレー式、霧吹きタイプなどなど、容器の形状は異なります。

狭い場所に多種多様な『モノ』が集められるために…大抵のご家庭は…モノと使いやすさがこじれています。家族がいれば、その分モノは増えますし、所有の境界が曖昧になってもっとこじれます。

我が家の4人家族の「洗面所」も例外ではありません。『モノと家族と用途』がこじれていました。このままでは、朝の支度はスムーズに進められません(涙) 支度に限らず「何かする度」に「出端をくじかれる」ことになります。洗面所が乱れるとどうなるでしょう?

洗面所を整理しないとどうなる?
1.支度がスムーズにいかない
2.二度買いしてしまう
3.掃除がしにくい
4.不要品が見えなくなる
5.何がどこにあるか分からなくて「気持ちがモヤモヤする」

我が家の「洗面所」の大改革をご紹介します

画像1

全部出す!(これ鉄則。これ省くと成功しません)
 リビングにシートを敷いて、洗面所にある全て出します。出すのにも時間がかかりました。全ての棚も引き出しも、隅から隅まで出す…出すだけでも1時間(汗)かかりました。
 明らかなゴミは捨てながら、出していきます。リビングに並べると「全体像」が見えるのです。忙しさに捨てることを後回しにして…溜めていた不要品をどんどん手放します。

画像4

分ける、どう分ける?
 私は用途で分け、さらに家族ごとで分けました。夫と息子は、細かく分けすぎると続きません。最低限ですが「意味のある」分け方で分けます。

画像2

「いつか使うかも」と取ってあった、ボトルを初め「次に使う」イメージができないものは手放します。「おしゃれだから」と取っておいた歯ブラシ立ては、汚れが気になるからあまり使わなかったので、手放しました。

画像3

まとめる(収納する)
 なるべく使いやすいようにしまいます。ボトルの大きさなど考慮しながら入れていきました。タンスの引き出しはサイズ変更できませんので、タオルは引き出しに合わせて畳み方を工夫しました。

画像5

まとめ
 「洗面所」は、多目的スペースです。だからモノが溜まりやすく、用途ごとに入り乱れて、モノは使いにくく、ストレスもチリのように少しずつ溜まっていくのです。だから整理しないと貴重な朝の時間に無駄が出ます。朝急いでいるのに、出かけるまでにつまづいては「パフォーマンス」を発揮できませんね。自身が想像するより、洗面所は(自身や家族の清潔を保つ)大切な場所です。ですから快適にスッキリと。身支度と家事をサクサクとこなして良いスタートを切りましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?