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あきやあさみ流PDCAのPについて

布教noteも書きたいのですが、一番心に響き続けているP(妄想の計画)について、思うままに綴ろうと思います。


【P(計画) 自分のなりたいを知る】
妄想ver.と現実ver.の自分のなりたい姿を考えましょう。まずは、妄想ver.から!とのこと。「なりたい」は一番個性的だから、一度パラレルワールドへ自分を連れて行ってあげて!妄想の翼を折らないで、私は出来る!限界を決めないで!と仰っていました。


現地参加で聞いてから、ずっとあきやさんの声がリフレインしています。

私の妄想、なりたい、限界を決めない…。

あきやさんの声が響く頭の中で、私は憧れの人、黒柳徹子さんが、よく子供に問いかけている言葉を思い出しました。



「あなた、将来何になりたいの?」



難民キャンプの明日の身も分からない孤児に訊ねるんです。皆さんには出来ますか?初めてこの事を知ったとき、私にはとても出来ないと思いました。その子が生きてく困難さを想像して、そんなことを答えさせるのは酷だと考えるからです。でも、徹子さんは聞けるんです。何故ならその子の未来が明るいものになると心から信じていて、明るい未来にするために自分の役目があると自負しているから。それを聞かれた子供たちの一人に、「洋服屋さんになりたい」と答えた子がいました。それを聞いた徹子さんは、「じゃあ、私の服を作ってね!」と約束します。10年後、その子は貯金をしてミシンを買い、服を縫う仕事に就き、本当に徹子さんに服を作ってプレゼントしました。日々稼ぐお金でなんとかその日の食事を賄う生活を送っていた子が、初めて自分の明るい未来を信じてくれる大人に出会い、考えて、妄想の世界を広げて、その妄想の世界を飛ぶ翼を折らなかったからこそ、出来たことです。


あきやさんが頭の中で叫びます。

「「なりたい」は一番個性的なんです。私は出来る!限界を決めないで下さい!」


この一週間、あきやさんの声と徹子さんの言葉が交互に訪れます。私のなりたいはなんだろう?今広げてる妄想は、本当にそれが目一杯?




徹子さんの現場の映像を見ていると、相手の瞳を真っ直ぐに見ています。その人の未来を信じるからこそ、目を背けません。華やかな服は人々に明るい気持ちになって欲しいと願って纏っています。


あの真っ直ぐな瞳は、私に向けられたものではないのに、私にも向けられているような気持ちになります。


もし徹子さんに、「あなた、何になりたいの?」と問われたら、私はなんと答えるだろう。



私も何処かでまだまだ制限を掛けているように思います。でも、もし、徹子さんに聞かれたら? そう想像すると、私の中の鍵が開きそうな気配を感じます。

皆さんはどうですか?
私と同じように、妄想に限界を掛けているように感じてる方は、一緒に想像してみてください。
徹子さんがあなたを真っ直ぐ見つめてます。

「あなた、何になりたいの?」







さて、あきやさんは「プランは変わっていくからプランなんです!変えていいんです!」そう仰っているし、まだまだ未熟な私の妄想計画を書いてみます。きっと、書けば見えてくるものがあるはずなので。



徹子さんの洋服の女の子のお話しは、こちらのページにも記載されています。私は本で読んだ気がするのですが、どの本か絞り込めず…ひとまずこちらで失礼します。お時間のある方は是非1頁目から読んでみて下さい。

追記:
生きることに精一杯な方々に会うのに華やかな服装を着るのは不謹慎ではないか、と考える方もいると思いますが、以前は徹子さんもそう考え、作業着のような格好で出向いたことがありました。すると「綺麗な格好をした人を見られると思ったのに」とガッカリされ、当事者意識が足りなかったことを反省して以来、華やかな服で現地を廻っています。ここでも服の持つパワーとエンターテインメントとしての役割を感じます。

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