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かぼちゃの種

明日からファスティングするので、スープを作った。

具体的なことは、別の記事にするとして、野菜を切るときに、かぼちゃの種を捨てずに再利用することにしています。

かぼちゃの種を干したもの10-20gを600ccの水が半分になるまで煎じて空腹時に飲むとむくみが取れる。と薬膳の本に書いてあるのです。

前回、干すのが面倒なので炒って煎じてみましたが、そもそもむくみが取れたと確認するには、before afterが必要ですよね。何も記録してなかったので、効果があったのか確認できず。

今回は、ちゃんと干して試します。

かぼちゃでむくみが解消されるというのは、カリウムの含有量が多いから。西洋かぼちゃのほうが栄養価は高いけど、炭水化物含有量が多いので、同じ重さだとカロリーが高い。

最近は、ニュージランド産のかぼちゃをよく見かけるのですが、避けていました。一概に西洋かぼちゃよくないと思いこんでました。値段は輸入もののほうがお安いけれど。たまには輸入ものも使って実験することにします。

実は、若い頃にあった出来事で、かぼちゃは苦手でした。しかし、スープを作るようになって、使用する野菜の栄養価や漢方的な効果を細かく調べるようになり、全く視点が変わりました。なんて素晴らしい食材なんだ!!(好きとは言っていない)と。

むくみもとれて、ビタミンC(熱にも強い)、Eも豊富。もちろん食物繊維も。体内でビタミンAとなるβカロテンはにんじんと同じぐらい多いです。カロテンはカロテノイドなのですが、本をつい見入ってしまい、パセリ100gってかなり多いよなと気がついたら脱線していました。

硬いので切るのが面倒ですが、栄養価などを重視して必ず使う食材になりました。

なんとなく手元にあるものを見たり、記憶にあることをつらつらしてみましたが、もっと簡潔に、最後に一品写真でも添付できたらいいのかもしれません。ぼちぼちやります。

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