2日後。

初めての経験をして次の日。
朝起きてから下腹部に違和感があった。
トイレに行くと出血していた。


生理予定日を過ぎていたから
生理が来たかと思った。
でも違った。
怖くなった。

1日様子を見ると出血は治った。

そしてその次の日の朝。
再び欲に負けた。

その日は私が帰る日だった。
私は朝の光で目が覚めた。
でも彼は寝ていた。

私が体勢を変え、もぞもぞしていると
彼は起きて私を抱きしめた。

そして彼は、おはようも言わず。
「好きだよ」のひとこと。
寝ぼけているのかと思ったが、
続けて強く私を抱きしめ、キスをした。

そこから彼のスイッチが入り、
彼はコンドームを手にして、挿入した。

その日もまた、痛かった。
でも、気持ちよかった。

いつのまにか、私は何度も喘ぎ声をあげていた。
それに興奮する彼は
「だめっ」と連呼する私を見て、
何度も突いてきた。

私は初めて吹きそうになった。
新品のベットを汚したくなくて、必死に我慢した。
でも、我慢できなかった。
中断し、トイレで吹いた。

トイレットペーパーには血がついていた。
出血していたのだ。
それを見て私は怖くなった。
でも彼には出血していたことは言えなかった。

そしてまた行為をした。
すると。ぱちっと音がした。
ゴムが破けた。

お互いに絶頂に達していなかった。
彼はまだする?と聞いて、
ゴムを持ってきた。

すぐさま行為が始まった。
彼は私の喘ぎ声にご興奮するみたい。
だめ。と連呼するたびに、何度も突いた。
私のだめは、痛さと怖さがあったからなのに…
そんなことも知らず、彼は突き続けた。

体位を何度も変えて…
ぱんぱんと…。
その度に、私は「だめっ」「あっ」と連呼…

そして………。

外すと溜まった精液が。

彼は随分気持ちよさそうだった。


次の日私は怖くなった。
生理はまだ来ない。
一刻も早く生理が来ますようにと願うばかり。

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