![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134518898/rectangle_large_type_2_eb420aa205967f434fce02e13c9fcc93.png?width=800)
Perplexity(Claude3)に怖い話を作ってもらった「深夜の通話」
ChatGPTを使い続けてきましたが、今日はClaude3でチャレンジです。
プロンプトは、前回と同じにして、比較します。
Claude3とはまだ契約するか迷っているため、別に有料契約しているPerplexity AI ProでClaude3 Opus モデルを指定して使います。
怖い話を聞きたいなと思っています。
日本の怖い話といえば、どんな話だと思いますか?
Pro Search
日本の怖い話のジャンルを選んでください。
妖怪
☑都市伝説
☑心霊
回答
はい、日本には多くの怖い話が伝わっていますね。都市伝説と心霊現象に関する怖い話をいくつかご紹介しましょう。
都市伝説
口裂け女
深夜、マスクをした美女に「私、きれい?」と聞かれ、「はい」と答えると去っていくが、「ブス」と答えるとマスクを取って口裂けの顔を見せ、殺されるという。人面犬
飼い主に捨てられた犬が恨みを抱き、飼い主を探して彷徨う。人の顔のような犬の姿を目撃したという話が各地にある。
心霊現象
皿屋敷
長野県松本市にある心霊スポット。大皿に乗った女性の幽霊が出るという。お皿を数えると、幽霊に取り憑かれ、一緒に皿の上で踊らされるとか。稲川淳二の怪談 - 首吊り学校
山奥にポツンとある廃校で、生徒が首吊り自殺をしたという。以来、学校には生徒の霊が出没し、肝試しに来た人が首吊りの真似をすると、本当に首が吊られるという。
これらは日本で語り継がれている代表的な怖い話の一部です。実話か創作かは分かりませんが、聞くだけでゾッとする話が多いですね。心霊スポットに行く際は十分気をつけましょう。
なるほど。
では、オリジナルで1作、怖い話を作ってもらえますか?
Pro Search
怖い話のテーマや要素を教えてください。例えば、場所(学校、廃墟、森など)、登場人物(子供、幽霊、怪物など)、展開(呪い、復習、心霊現象など)
リングのように背筋がぞっとする話が望みです。
回答
はい、背筋がぞっとするような怖い話を1つ作ってみましょう。
深夜の通話
東京郊外のとあるマンションに住む大学生の健太は、ある夜、奇妙な体験をした。
深夜2時頃、健太の携帯電話が突然鳴り始めた。画面には「知らない番号」と表示されている。
少し躊躇したが、電話に出ると受話器の向こうから聞こえてきたのは、雑音混じりの女性の声だった。
「たすけて…」
その声は弱々しく、掠れていた。健太が何か言おうとすると、電話は切れてしまった。
数日後、同じ時間に再び電話があった。また例の女性からだ。
今度ははっきりと聞こえた。
「たすけて…4階…部屋番号は4…」
その後、電話はまた切れた。健太は恐る恐る4階へ向かった。404号室のドアはわずかに開いていた。
そっとドアを開けると、部屋の中央で1台の黒電話が鳴っていた。
健太が受話器を取った瞬間、背後のドアがバタンと閉まった。振り返ると、そこには真っ白な女性の姿が。
口を大きく開け、こう言った。
「助けに来てくれたのね…」
その瞬間、電話の受話器から長い黒髪が伸びてきて、健太の体に絡みついた。
健太は悲鳴を上げたが、誰にも聞こえることはなかった。
数日後、健太の大学友人が心配して部屋を訪ねたが、健太の姿は見当たらなかった。
ただ、部屋の中央には1台の黒電話だけが置かれていた。
そして、その日の深夜2時、友人の携帯電話に1本の電話があった。
画面には「健太」と表示されていた…。
![](https://assets.st-note.com/img/1710912049360-j9SbMFuYNZ.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1710912068657-zSLc2It65E.png?width=800)
この怖い話のタイトルを教えてください。
Pro Search
タイトルを教えてください。
⇒スキップを選択。
回答
この怖い話のタイトルは「深夜の通話」です。
深夜に突然かかってくる見知らぬ番号からの電話、助けを求める女性の声、そして不気味な展開が読者の恐怖心を煽ります。
主人公の健太が助けを求める女性の声に導かれ、部屋番号404号室へと向かうところがポイントです。
4という数字は日本では死を連想させる不吉な数字とされているため、この部屋番号も恐怖を演出する効果的な装置となっています。
最後の場面で、健太の友人の携帯に健太からの電話がかかってくるというどんでん返しの結末も、読者に恐怖とゾッとする余韻を残す仕掛けです。
このように、日常的な設定の中に非日常的な恐怖が忍び寄ってくるストーリー展開が、「深夜の通話」という怖い話の肝となっています。
今日はここまで。
いいですね~。
こういうのです。
今回Perplexity AIを経由したことでうっかりPro Searchを動かしてしまいました。単純なClaude3ではなくなってしまいましたが、だからこそ期待した方向性の怖い話になったと思います
もしかして、GPT4モデルにしたら、ChatGPTでシンプルGPT4を使うよりもいい感じになるのかしら。
試そう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?