【米国高配当ETF】を徹底解説✨配当金を受け取ろう!
米国高配当ETF
配当金が年4回入ってくるというありがたい米国ETFさん🇺🇸✨
お金がお金を産んでくれるという『金のニワトリ』システム😊
実際に私も2021年から開始した投資で現在までに約2万円の配当金を受け取りました✨✨
配当金を受け取るととても嬉しいです😭💕
ぜひ皆さんにも配当金を受け取る喜びを味わっていただきたいです✨✨✨
米国株の高配当ETFってどんなものがあるかご存知ですか?🇺🇸
米国高配当ETFの種類
米国高配当ETFの主なものはこの3つ
【VYM】【SPYD】【HDV】が代表格ですね👋
総資産総額は2021/9/30時点です
それぞれのチャートはこんな感じです
青:VYM 水色:HDV 赤:SPYD
引用:Trading View
コロナショック後のVYMの回復が素晴らしいですね
ではそれぞれ詳しくみていきましょう🙆♀️✨
【VYM】バンガード・米国高配当株式ETF
・平均以上の配当金を出す株で構成されています
・組み入れ銘柄数は約400社とSPYD,HDVに比べて圧倒的に多く、純資産総額も大きいので安定しているでしょう
・配当利回りは2.2%でSPYDとHDVと比較すると控えめです
・経費率もSPYD,HDVに比べて安いですね
・インテルなどの情報技術セクターも含まれているため、配当金(インカムゲイン)に加えて株価自体が上がる(キャピタルゲイン)も狙えるのが特徴です(VOOなどには敵いませんが)
・セクターは金融21%、生活必需品12%、ヘルスケア12%、工業10%で分配金の多い金融セクターが多くなっています
・組み入れ銘柄上位5社はこんな感じ↓
【SPYD】SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF
・S&P500の高配当指数のトータルリターンのパフォーマンスに概ね連動する投資成果を目標とするとされています
・組み入れ銘柄数は79社とVYM と比較すると少ないですね
・配当利回り5%と高いところが魅力的です
・一株あたりの購入金額も安めなので買いやすいです(1株あたり4000円前後)
・配当利回りが高い分、株主配当を重視した成熟株がメインなのでキャピタルゲインは狙いにくくなっています
・セクターは金融23%、公益事業19%、不動産13%、エネルギー13%です
・組み入れ上位銘柄はこちら↓
【HDV】iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF
・米国優良企業に75社が組み入れられています
・財務状況が健全であるとされている企業が選ばれています
・セクターは生活必需品20%、エネルギー19%、ヘルスケア16%、情報技術11%です
・経費率0.08%でVYM、SPYDと比較すると若干高めです
・配当利回りは3.5%となっています
・組み入れ上位10社で全体の約50%を占めており、VYMやSPYDと比較するとややボラティリティーが大きいのかなと思います
・組み入れ上位銘柄はこちら↓
とちとち家の高配当株投資は?
とちとち家の米国高配当ETFはVYM、SPYDに投資しています。その二つを持っていればバランス良くセクターを分散できるのではと考えています
2021年9月現在の投資額はこちら↓
米国高配当ETFのメリットデメリット
メリット
・配当金を受け取ることで、投資継続のモチベーションになる
・配当金を受け取る=利益確定して売却と同等の意味があるため、売却タイミングなどの出口戦略を考えなくてよい
・成熟企業が多いのでボラティリティーは比較的小さい
デメリット
・キャピタルゲインが狙いにくい
・配当金に税金がかかるため、複利効果を最大限に生かすには効率が悪い
まとめ
いかがでしたでしょうか?
流行りのFIREを目指すなら高配当株ETFをうまく利用したいですね✨
FIREについての記事はこちら↓
最後に、
投資は基本的に自己責任ですので、この記事を参考にしつつもご自分で勉強して判断してくださいね🇺🇸
今後も役立つ投資情報などを書いていきます😃✨
ここまで読んでいただきありがとうございました😊また次の記事で会いましょう👋✨
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