![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/121906811/rectangle_large_type_2_bb5192411302d09f54eb266da8daa2e0.png?width=800)
【質問をするというのはWin-Winの関係になれる】
どうも、とておです。仕事や子育て、人生について、僕が考えていることや感じていることなどをお話ししています。
質問力。わからないことがあったらすぐに質問する。これって当たり前だと思うんですけど、意外とできない方っていらっしゃるんですよね。
わからないことがあってもそのままにしていたりとか、わからないのにそのまま進めていく人とか、わからないからといってずっとぼーっとしていたり、無駄に右往左往していたりする人ってまあまあ見かけたりするんですよね。
なんで聞かないんだろう?なんで質問しないんだろう?ってそういう方たちを見るといつも思ってしまうんですよね。
こっちからなんか困ってることないですか?どうしたんですか?って聞くこともあるんですけど、人によりますが、「いや、大丈夫です」って言われることがあるんですよね。
いや、大丈夫じゃなさそうだから声かけたんだけどなーみたいな。
でも「大丈夫です」って言われちゃうともうそれ以上手の施しようがないというか。
仕事してほしいなーって思いながら、うーん、まぁいっかー。ほっとこうか。ってなっちゃうんですよね。
いろいろ聞いてくれる人、今までいろんな仕事とかやってきて、いろいろ尋ねてくれる人とは情報交換がしやすいんですよね。
で、教える側になった時、「これってどういうことなんですか?」って聞かれて、「あ、それってこういうことですよー」って言う時に、教える側もスキルアップするんですよね。
アウトプット、自分が覚えてきたことを誰かに話す、誰かに教える。その時にいろいろ考えるんですよ。
どうやったらこの人に伝わるかなー?どういう言葉選びで伝えてあげたらわかりやすいかなー?とか。
そもそもこの作業ってこういう手順であってたっけ?って改めて振り返ってみたりとか。
そうすることで自分がやってきたこと、ちゃんと考えてやっていたつもりでも意外と「慣れ」でやってしまってたりとか、「流れ」でやっちゃってたりとか、そういったことを改めて自分で認識し直して、「あ、なるほど、これはこういう意味があるのね」っていう再認識の機会。
自分が学んできたことを相手に伝えることで相手のスキルアップにもなるし、こっちも学び直しができる。
だから質問してもらえるっていうのはこっちとしてもすごくありがたいんですよね。
ということはやっぱりわからないことがあったときは自分から声をかけていく。「これってどういうことですか?」って。
それは単純に自分がわからないことを知るっていうことでもあるんですけど、「相手の学び直しの機会を提供することができている」とも言えると思うんですよね。
なので結構ウィンウィンの状態になるんじゃないかなって僕は思ってるんですけど。
だからね、わからないことがあったら何でも聞いてくださいねっていうスタンスでいたいし、わからないことがあったらどんどん質問してみようっていう考え方で今後もありたいなと思います。
わからないことをわからないままにしていることのメリットってない…ですよね?
今考えても出てこないんですよね。あるのかもしれないんですけど。
わからないことをわからないまま放置してそのままでいることのメリットってありますか?
ないと思うんですけど。間違ってるかな?
なのでね、どんどんどんどん質問したいし、どんどんどんどん質問してほしいと僕は思っています。
「質問をする・される」っていうのはお互いにメニットがあると思うので、「質問が苦手だ」って方はなんとか克服して、いいコミュニケーションとってね、お互いに高め合えるような質問力を鍛えてみてはいかがでしょうか。僕もどんどん鍛えていきたいと思っております。
今回はこの辺で。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
本日もご安全に。ほなまた。
『note』で投稿している記事は、僕のブログサイトで無料で読むことが出来ます。 ブログ記事を気に入っていただいたり、僕の活動を応援したいと思ってくださる方からのご支援をお受けしております。 微力ながら、林業界に貢献をしていきたいと思っておりますので、応援していただけると幸いです。