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【ハラアレ学会】ハラアレ的サンダージャンクションプレビュー【裏広報誌】240331現在

現在EDH界隈を騒がせている、大量の強力カードが日々発表されているサンダー・ジャンクションの無法者です。
ハラアレ的含めた大量のジェネラルたちに大量の採用候補が供給されています。
ここ最近はサボっていたのですが、あまりにも候補カードが多いためわからなくなる前にまとめ始めておこうという魂胆にございます。
それではよろしくお願いします。

《アロエの錬金術師》

元画像がクソでかい、すまん

2マナ3/2と優れたスタッツに、2マナでハラアレを一時的に強化したあと、全除去からのリカバリーにも使える。少し特殊な用途ではあるが面白い1枚。
計画誘発で悪事も働ける無法者のため、相性の良いカードがあればかなり柔軟な1枚。

《タンブルウィードの増大》

デカブツが生成できるソーサリー呪文で1マナ重くなるが計画しておけるのが魅力の1枚
そうでなくてもわずか2マナでガルタなどのデックリーチャー相当の非伝説を唱えられる。《戦慄衆の秘儀術師》でFBするにも使いやすい軽さは魅力。

《ハードブリスルの略奪者》

2マナ1/1のマナクリーチャーで悪事を行うとアンタップする。(ターン1回)。
Falloutで登場した《十分な休息》をエンチャントする対象として魅力的な1枚。《献身のドルイド》と2枚体制で扱えるなら強力か。
また《Legolas's Quick Reflexes》の対象にするとマナ能力を起動しながら悪事を働いてアンタップするのを覚えておきたい。

《宝物庫生まれの暴君》

イカれた恐竜紹介するぜ!
7マナと少し重めだが自身の着地とパワー4以上のクリーチャーの着地でライフと手札を増やせる。
しかも死亡時にコピートークンが出ると除去耐性まで持っている。
スタンダードでも使えるらしいのでパイオニアEDHでも使用できる。すげえ

《密輸人の驚き》

《歯と爪》を彷彿させる放題呪文。最低でも条件付きの《英雄的介入》相当になり、構築次第ではインスタントウィンも狙えると評判。
ハラアレではインスタントウィンは難しいが、すべての能力が強力なため《英雄的介入》などの防御系カードと枠を入れ替える候補になる。

《巨大なガラガラワーム》

4マナ6/5トランプルと強力なボディに、砂漠をコントロールしていると瞬速。
更には墓地から追放して砂漠限定のランパンまでできる。
瞬速がハラアレと噛み合いにくいので無いものと考えても本体の強さ込で魅力的な1枚。

《刺を播く者、逆刺のビル》

2マナ2/2に上陸で+1カウンターを乗せられる。任意の対象に。
すごい!まじで!
2t目ビル→3t上陸対象自分+《西の樹の木霊》でランパンしつつ更に+1カウンターをおける。
次のターンのハラアレで更に強化が倍加していくので2マナのクリーチャーとしては最上。起動能力も優秀で序盤~終盤いつでも優秀な1枚。

《自由放浪団の見張り》

ターン1で悪事を働くたびに不確定のランパンができる強力な3マナの人間。
到達も持ち、人間でスタッツも高めと非常に優れたクリーチャー。
ハラアレでは悪事を働くのが少し苦手なので確定採用というほどではないが、上記の《ビル》と《歩行バリスタ》が揃うと継続的に悪事が行える。

《荒野無頼団の先駆者》

3マナ4/2のスタッツと計画を持った人間。
他のパワー4以上のクリーチャーが着地すると誘発で1ドローできる。
ETBで1マナ出ると珍しい能力を持っており、計画しておくことで1マナジャンプして確実にドローにつなげたいというデザイン。
《グレートヘンジ》などと合わせて脅威をどんどん展開したい。

《辛抱強い自然主義者》

3マナ2/3で3枚切削する緑の人間。切削した中に土地があれば回収し、ない場合は宝物を生成とハラアレ着地を確定させてくれるのが嬉しいクリーチャー。《開花の亀》を筆頭とした切削&土地回収するクリーチャーを採用するなら扱いやすい1枚だろう。

《鉄道の喧嘩屋》

5マナ5/5到達トランプルとハラアレの求める緑クリーチャーとして十分な本体。更に後続クリーチャーに+1カウンターの形で継続強化できる凄いカード。
計画4マナと早めにプレイできるのも魅力。4マナ時点でハラアレを着地させず、喧嘩屋を計画し次のターンに喧嘩屋→ハラアレとプレイできればハラアレが4/5、喧嘩屋が9/9となる。枠争いが非常に激しい5マナ圏だがぜひ使ってみたい1枚。こいつの有無で緑対面の楽さが変わりそう。

《気性の荒いタンブルワグ》

騎乗2を持った3マナ2/2のブラッシュワグ。
ハラアレや《八百長試合》のような戦闘開始時誘発で+1カウンターを任意の対象に乗せられる。
更に騎乗状態で攻撃すると対象のクリーチャーの+1カウンターを倍に出来る。
普通に使うだけでハラアレを強化しつつ、強化値を跳ね上げられる。更に悪事を2回行えたりもするパワー&テクニックな期待の1枚。

《街荒らし》

緑インスタントの放題呪文で本体もモードも軽く、能力はどれも優秀な1枚。
ダブストクリーチャーと特に相性が良く、2マナ4ドローになったり、打点を4点上げたり、チャンプブロックを粉砕できたりと殴れてる限りはいつでも腐らない脳筋ポイント1億点のパワーカード。

《群れ追いの灰色熊》

熊じゃねえじゃねえか!

全体にトランプルを付与できる熊。3マナ4/2と軽さと頭でっかちなスタッツも魅力な1枚。《薄暮見殻の這うもの》と枠を争うか。

《金脈のハイドラ》

警戒トランプル速攻とEDHで有り難い能力をすべて持ったハイドラ。
注ぎ込んだマナの数だけサイズが上がり、死亡時にはハラアレで乗っけたパワーも宝物で帰って来る。
速攻付与クリーチャーと枠を争えるカードにもなりそう。


《地獄拍車団の統領》

他の無法者に速攻を付与しながら、ハラアレを強化できる傭兵2体を場に出せる赤いトカゲ。
ハラアレから展開することで4点の修正を与えられるので単体アタッカーとしても優秀。デッキ内の無法者が増やせれば十分採用候補になる。

《大規模な列車強盗》

赤の放題インスタントも緑に負けず劣らず強力。+3マナで追加コンバット、+2マナで全体強化&先制攻撃、+1マナで後ろのターンでのマナ加速が得られる。対戦相手の計算を大きくずらせるのが利点。
ただの追加コンバット呪文に終わらない、汎用性の高いカード。

《悪魔の大騒動》

2マナのオーラで1/1修正に威迫・トランプルが付いてくる。更に死亡時の保険で1ドローがあり損のないカード。更に更に計画(R)を持ち、事前に予約しておくことが出来る。ハラアレキャストの前に計画しておくことでハラアレの強化値を上げつつ統率者ダメージも狙いやすくなる凄いオーラ。
《時を超えた英雄、ミンスクとブー》の強化も受けられるようになるシナジー的にも優秀。

《焦熱の射撃》

ダークフレームもあるよ

シンプルなソーサリー火力だが、赤赤と重い代わりに5点まで飛ばせる。

《爆発的な脱線》

少し重めな《削剥》の上位呪文。4点火力と5マナで2枚割れることをどれぐらい評価出来るかがポイント。《混沌のねじれ》も比較対象。

《牛飼いの紅蓮術士》

4マナ3/4のスタッツに加えて、1枚目の呪文で赤赤のマナを発生させる。
マナバーン時代ならマナコストが軽くてスタッツが小さいような気もする1枚。
《野生との遭遇》や《緊急時》と言った後続を探す呪文と相性が良い。

《魔道士封じのトカゲ》

スタックス型ハラアレの新規カード。《ラグ・オヴ・スマザリング》を彷彿とさせる能力を持っている。2マナと軽くタフネスも高め。ダメージの発生源であるため絆魂や《擾乱のドミヌス、ソルフィム》などと組み合わせても面白い。

《早駆ける業火、カラミティ》

攻撃状態の非伝説クリーチャートークンを2体作れる伝説のお馬さん。
攻撃状態のコピーということである意味ハラアレのように疑似速攻を付与できるのもポイント。他のコピーと同様比較的軽率に無限コンバットしてしまうので採用は環境と相談しよう。

《略奪する拳闘士、ジョリーン》

攻撃するたび宝物トークンを生み出す伝説の人間。更に宝物と2マナで1点の火力を飛ばせる。マナ効率で行くと3マナ1点と効率が悪いが、3マナの人間としてなかなかの存在感。
他の3マナ生物陣が非常に強力なため、そこで置いていかれてしまうかもしれないが候補にはなる1枚。

《落星の学者、ロクサーヌ》

今回最注目してる1枚がこの猫ちゃん。
ETBと攻撃で5マナ相当の《隕石》トークンを生成し、隕石や宝物と言ったトークンから追加1マナを生み出す誘発型マナ能力を持つ。
本体スペックは戦闘補助こそないが、4/3と及第点。ハラアレで強化すれば6/5に伸び、速攻付与により戦場に出たターンで2個目の《隕石》が付いてくる。これがレアなのだから有り難いことこの上ない。
これで安ければ有り難いが…!初動安い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!凄い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

《百発百中のカクタスフォーク》

最近良くいる赤緑の速攻付与、到達護法②に4/4のスタッツが非常に有り難い。トランプルも付与するため《古き神々の咆哮、ヤラス》の相互~上位互換。種族としてはいずれも弱めなのでトランプル付与と伝説のメリット、マナクリーチャーへ速攻が付くかなどの細かいところで差別化していきたい。

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