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バチェロレッテ3をなんだかんだ最後まで見てしまった理由

いま見終わりました。まだ、気持ちの整理がついていないけど、いまの素直な感想をダラダラ書きます。


物語の感想ではなく、自分語りですのでご注意ください。


以下、ネタバレ!!!!!

アフターまで見終わった人、口下手な人以外面白くないNOTEです↓↓↓







最後でやっと泣けた

このシーズンなんかずっと心が動かなくって、それこそ櫛田さんに共感してばかり…

私も会話が上手くいかない事が多くて…コミュ障だなって自覚してるんだけど…どう自覚してるかって言うと

口下手って言うのは「会話が続かないことではない!余計な事を言ってしまう人」だって事。

気をつけて話しているがゆえに、伝わらない。気持ちのまま、そのままストレートに伝えればいいのに、ひとつ間を置いて言葉を作るから間違える

「おはぎ」だって、今田さんが言っていたみたいに、まず自分の気持ち、好きだっていう素直な気持ちをストレートに言う。それが口下手には欠けている。

「あんこが好き」これが言えるか言えないかが大きい

なんで言えないのか?

それは、自分の中では当たり前にある気持ちだから。伝えるまでもないって思ってしまっている。限りある時間の中で当たり前の事を言うのを省くクセがある。不確かな事は断定しないし、相手を傷つける事は言いたくない…

で、結果傷つける。

だって思いの部分が抜けた言葉を言われても響かないから。

ここでね、ここで「なんで、おはぎ?あんこ好きなんだ?きっかけとかあるの?」って優しく会話を繋げてくれる人とはすごく仲良くなれるんだけどね。

だって、人を傷つけたくないが前提で口下手になっているだけだから。余計な一言になった過程を知れば誤解はとけて、打ち解けられる。

長いね…

ぐるぐる考えてるの…

人と会話しなくてはいけない場面の私の頭の中は常にこんな感じです。

自分で読み返しても面倒くさいやつだなって思う。考えているくせに、文章には書けるくせに…

たぶん明日誰かにバチェロレッテの感想を聞かれたら「くっしー見てて辛かったね」としか言わない

だって、なんで辛かったのかまで伝えようとしたら上の文章を口頭で全部話さなくちゃいけないから…長いよね、要領得てないよね…聞かされる方は楽しいのか?いや楽しくないか…一言で伝えよう。っていう思考。

あーなんか長いね

もう、長くなっちゃったから、ここで終わりたいんだけど、冒頭の「最後にやっと泣けた」についてだけ書いとく(見終わってすぐの勢いで書かないと伝えたい気持ちが消えちゃうから)

まず最後ってどこよ?って事なんだけど…ほんとーに最後!エピソード9のアフターファイナルローズの最後。

亜樹さんが皆に「申し訳ない」って素直に言ったシーン

です。初めて亜樹さんを近くに感じた。それに答えて「大丈夫だよ!全然だよ!」って言った山本さんの言葉に泣いてしまった。

あーやっぱり言葉って大切。いや違うか、気持ちが乗った言葉って大切。

吉村さんの「無意識のうちに相手を怒らせてしまっていることを学べた」も秀逸だったし、今田さんの「せきららにやっていることを面白いと思うんですよ」も愛を感じた。ちゃんと最後に「心から思っています」も言うと言わないとでは印象が全然違う。こんな風な言葉の選び方をしたいって理想があるから…

今日も私はきっと口下手になってしまうんだろうな…まずは言葉選ぶのやめて、素直にしゃべれるようになろう。

そんな事を学べたバチェロレッテでした。ありがとうございました。

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