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冬に鍛える!

最近の天気予報は実によくあたりますね。夜中に雨風が激しくなるよ、といえばその通りになり、風が強くて体感温度が冷たいよ、といえばその通りに。恐れいりました。

雨雲の動きも半信半疑でしたが、ハズレないことを信じて開催決定をした今日のノルディックウォーキング。天気はすべて予報の通りで無事に開催できました。

さて風が冷たく、冬の始まりを感じさせるような日でしたが、これからはウォーキングに絶好の季節でもあります。確かに、冬は爽やかで心地よい風ではないかもしれません。

しかしです。
寒い環境にいると、人間は体温を保たなければなりません。外気温を感じとり、体の機能を保つために熱を作ります。
歩いてしばらくするとホカホカしてきます。うっすら汗をかくこともあるでしょう。今度は体を冷やそうとしているワケですね。

特に暑い季節や寒い季節は、体の中で体温調節がグルグル(こんな音はしませんが)働いてくれているということです。しかも体がほぼ自動的に。

しかし、この仕組みも普段からしっかり使ってこそうまく働く仕組みでもあります。真夏に太陽の下で汗をかかない人はいませんが、そのセンサーの感度や反応力には個人差かあります。しっかり働いてくれるように、日頃から磨いておかなければならないんですね。

寒暖の刺激を受けながら屋外で体を動かすことは、とてもいい運動になります。

いよいよ寒さを感じる日が増えてきますが、寒い日ほど「チャーンス!」と思って歩きに行きましょう。

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