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思い込み

朝晩はちょっと冷え込みを感じるようになりました。洗い物もお湯でなければ指先が冷たくなってきますね。せめて今月くらいはエアコン無しで頑張りたいと思います。

さて久しぶりにシューズのヒモを変えてみました。画像の通り、シューズ本体と同じようなカラーです。ちょっとイメージとは違ったのですが、まあええか。

ヒモを全ての穴に通し、一度大きくゆるめます。足を入れて爪先側から少しずつ締めていきます。いつもはやりませんが、一番爪先側からひと穴ずつ丁寧に引き出して締めます。

するとどうしたことでしょうか。違うシューズを履いているようにフィット感がよくなりました。これはヒモのせいではありません。

私は普段、足首側の2~3つ目くらいを緩めたり締めたりしています。面倒なのですが、急ぐ時もそうしています。しかしこれを繰り返しているうちに、だんだんと爪先側まで緩んできていたのでしょう。

「毎回キチンと締めて結んでるし」という思い込みがあり、全体的に緩んでいる感覚を、足が覚え込んでしまったのかもしれません。

シューズにもよりますが、ヒモの締め具合ひとつでフィット感が大きく変わることもあります。足に適度にピッタリとさせると、とても歩きやすくなったり、いつもよりも早く歩ける気分にもなります。

ヒモのメリットはまさにそのフィット感の部分。個人的には「履きやすい」と「歩きやすい」が一致することは多くないと考えています。

以前にもこのブログに書いたことがありますが(たぶん)、シューズは地面が接する部分でもあり、とても重要な道具です。

明日のウォーキングはヒモの締め方を確認してみましょう。足どりがいつもよりも軽やかになるかもしれませんよ。


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