全国大会参加記(平成25年)その1

 今年もまた全国大会に参加してきた。もはや自分では覚えていないが、6月号のパラによると今回で21回目の参加ということになるらしい。よくもまあ飽きずに参加したものだねえ。特に、青森に戻ってからは旅費もそれなりにかかるようになってしまったし。もし仮に、これまでの全国大会に全く参加せず、かかった費用を全額貯金していたら、今頃はこの私でも一寸した小金持ちになっていたのではないだろうか(笑)。勿論、そんなことをして通帳に金を貯めることに喜びを感じるようでは、とてもじゃないが詰キストはつとまらない。たとえ旅費がどれだけかかろうとも、師匠の有難いお話を拝聴するために毎年馳せ参じるのが、ほどほどマニアというものなのだ。

 塾を「夏期講習準備のため」という訳のわからない理由で臨時休講にし、13日の10:45に七戸十和田駅を出発。東京までは約3時間かかるのだが、車内では井上君の看寿賞作を予習してから、例の完全覆面駒(バカ自殺詰 4手)の検討をした。余詰がなければ担当者に直接投稿しようと思っていたのだが、残念ながらまた余詰を発見。でも修正可能なようだし、載ってしまってから余詰でみんなに迷惑をかけるよりはずっといい。東京で乗り換えてからはうつらうつらしてしまい、何もできず。4時過ぎに名古屋到着。
 曇っているからなのか、名古屋は思ったより暑くない。まあ青森より7~8℃は暑いんだけど、これくらいなら許容範囲だ。早速宿泊先のチサン名古屋に向かい、シャワーを浴びて着替えをする。4時45分ごろ、同じ場所に宿泊している筈の猪股さんに電話をすると、もう既に前夜祭の場所に移動しているとのこと。いくらなんでも早すぎないか(笑)。着いたらもう一度連絡すると言われ、フロントに降りて待つ。しばらくすると「笑笑」の場所を伝えてきたので、早速会場に向かう。入口が分かり難かったが、何とか無事合流することができた。後から加わった人も数名いて、最終的には総勢14名ほどになったようだ。その後、2次会は「庄屋」へ。アルコールのお蔭でみんなの口も滑らかになり、遠慮のない意見がぽんぽん飛び出す。こういうのを見ると、全国大会に来ているんだなあという実感がわいてくる。ここでは何枚か写真を撮ったので、以下に掲載しておこう。(以下の写真が欲しいという方は、こちらまで御連絡下さい)

(1)

スナップ写真(平成25年)1

左から冨永、堀内、元水の各氏。

(2)

スナップ写真(平成25年)2

左から近藤さん、吉田さん、私、そして利波さん。

(3)

スナップ写真(平成25年)3

近藤さんと吉田さん。どちらもダンディーですね。

(4)

スナップ写真(平成25年)4

左から岩本、加藤、冨永、堀内、元水の各氏。
元水さん、何でそんな顔してるんですか?(笑)


 良く覚えていないが、11時ごろお開きになったのかな?ホテルに戻ってから更に猪股さんの部屋でビールを1缶空け、明朝7時半に1階で待ち合わせという約束をして1時ごろ就寝。(明日に続く)

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