全国大会参加記(平成21年)その4
さていよいよ懇親会。今回は若島先生、斎藤先生とチェスプロブレムの話をした時間が長かったような気がする。Petkovという世界的に有名な大物作家の作品集がたった200部しか印刷されてないのに、今でも編集者のガレージに山ほど在庫があるという信じ難い話など、プロブレム界の現状が垣間見れる情報を教えて頂いた。
しばらくすると、原さんが仕事を終えてようやく登場。すかさず例の本を渡す。若島さんも原さんを見つけて、またしてもプロブレム談義。若島・橋本両巨匠に激賞されていた原さん、正直羨ましかったなあ。
市島さんからは「嫌いなら読まなきゃいいんですよ」という真っ当なアドバイスを頂いた。まあ、そりゃそうなんですけどね…。他にも多くの方とお会いして、いろいろと会話を交わした筈だが、例によって殆ど覚えていない。まあ、面倒くさがって余り歩かなかったので、いつもより話をした人が少なかったような気もするが。今回参加できなかった方は、懇親会の様子を以下の写真から感じ取って下さい。
・関さんと馬詰さん
一見、接点がなさそうな二人なんだが…
・原さんと平井長老
間違いなく、平井トークを延々聞かされた筈(笑)
・若島先生と斎藤先生
大学の先生どうしの会話。恐らくプロブレムの話でしょう。
・武さんと松田さん
後ろにキングオブマニア田口さんの姿も。
(まだまだ続く)
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