森泉と出前　徹子の部屋より

徹子の部屋で、森英恵、森泉、森星、そして泉、星のお母さんがゲストの会を観ていた。黒柳徹子が、華麗なる森ファミリーの日常を聞いていく中で、最近結婚した森泉は家で料理をするのか？と言う旨の質問をしたところ、森英恵が、「この子はお料理はしないんだけど、出前取るのがすごく上手いのよ。」と言った。それを言われた森泉も、まんざらではない様子で、「いろんなお店知っているので。」と受け答えた。このファミリーはすごく未来的だなと思った。それは、コンピューターのことを初めて教えてくれた大学の先生が、これからの人類は全ての情報を記憶しなくてよくて、どこにどんな情報があるがだけ知っている方がエライみたいな話をしてくれていて、森泉のインデックス能力はまさにそれだなと思ったし、その能力を老齢にして評価している森英恵も凄いと思った。
料理する＝良き主婦、みたいな古い固定概念に対して、「出前？普通のことでしょ？」的スタンスで斜め上の概念を提示しているのもカッコよかった。インスタに手作り料理の写真とか上げて悦に入ってる人たちは、これを観てどう思ったのか？など色々考えてしまった。
それにしても、出前を取るという行為に上手い、下手の評価が存在するとは、、。テレビは時々こういうことをリアルな形でぶっ込んでくるので侮れないです。