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観測史上…って?〜温暖化と思いきや、実は氷河期に!?

温暖化と思いきや、実は氷河期が始っていた!
と聞くとびっくりするかもしれませんが、2010年過ぎからすでに800年周期の氷河期に入っているという研究がある。

氷河期といっても始まりから終わりまで100年くらいかけてゆっくり変化していくので、今年来年の夏に急にアイスエイジのような氷の世界になってしまうわけではない。

そもそも「観測史上最大の〇〇!」と大袈裟に騒いでいるが、現代人の観測の歴史なんてせいぜい100年程度のことで、長い地球の歴史から見たら通常運転なのかもしれない(笑)全米が泣いた!ぐらい大袈裟な表現ですねw

さて800年周期というのは前回が西暦1200年前後、その前が西暦400年前後ということになるが、そこに信憑性のあるエピソードがくっついてしまう。
1200年前後は社会の教科書にあったように大飢饉が世界を襲った時期で、農業技術や灌漑技術が未発達(現代人は昔の人のことを馬鹿にしてすぐにそう考えるw)だったため、水と作物が不足して大飢饉が起こったように勝手にイメージしていたが、実は氷河期による気候変動が原因だった…と考えた方が自然かもしれない。建立800年くらいの南イタリア(現代では絶対雪は降らない)の教会に伝統的な雪の歌が残っていたり…ということもあるようで、地球規模の氷河期=大飢饉だったのかもしれない。

その前の周期の方は、有名な西暦375年ゲルマン民族大移動。
これまた世界史の授業で一番最初の方に出てきて「?」の箇所、大移動って何?なんのために大移動?大移動したから何?というよく分からない史実wwでもそれが「氷河期により」と付けばかなり辻褄あいますね。

氷河期の始まりは気温が一方的に下がるのではなく、乱れることから来るらしい。今は気温が高いばかりをメディアで拡散しているが、地球上で逆に降ったことない雪が降っている場所もあるという。
人の世は面白いですね!
身体のこと健康のこと不調のこと、お気軽にご相談ください!

(株)ニューログリア脳神経科学研究所
代表取締役 小林昌彦
オーストラリア王立メルボルン理科大学医学部卒業
スリランカ国立アンパーラ病院にて神経内科医として勤務
MENSAジャパン会員
現在自然医学の治療院として、古代インド医学アーユルヴェーダ、東洋医学、古代インディアン医学などを研究統合して実践しています。
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