見出し画像

老婆は一日にしてならず when in rome


 本日、1000円カッツに行ったんですね。 なのに、1100円取られる。 何のために?

 そこで、ビミョォ~に消費税とは書かない😅 なぜなら、サービス業は物を消費するわけではないので、消費税がかからないから。

 そういう形でさ、本来、消費税として取られるはずのない料金が、シレっと消費税「風味」で載せられていることが多い。 軽く詐欺だ🤣

 んで、雰囲気的に「これ、消費税、おかしくね?」とは言わせねぇ~よ?なさ、そこが更に憎い🤣🤣🤣

 まぁ、世の中、こういうことが横行していて、それらは税務署に消費税として納められることはなく、純粋な収益とて計上される。 要するに、ポケッツに入っちゃうわけよ。


 さて、その1000円カッツにいくと、あんだか知らないけど、めちゃくちゃ混んでて・・・


 混んでる理由は、母親が3人いて、その子どもたちのカッツに付き添っているから。 もう、4・5人の子供を連れた母親が3人居てさ、「これ、いつになったら俺の順番になるんだよ・・・」っていう、半ば、絶望的な状態。

 んで、まぁ、小学校に上がる前の子供たちがさ、ワンサカいたわけよ。

 その子たちがさ、店内で飽きちゃってるんで、時折、話しかけてたのね?

 自分は、職業柄、そういうのは得意なので、まぁ、ちと子どもたちと遊んでると、やっぱし、そのお母さんとも話すことになっちゃうのよ。


 んで、ちょうどさ、Youtubeを始めようと思っていて😅 それでさ、まぁ、視聴者のターゲット層ってあると思うんだけど、あたしゃ、もう断然、「最初に子供のハーツを掴む」これをやろう、と。

 なぜなら、子どものハーツをゲッツすれば、自ずから、母親もその視聴者になるから💗 そういうね、「芋づる式」なセコいアプローチでいこうかな、と🤣🤣🤣

  youtubeでさ、まぁ、表向き、人気を博しているのって、やっぱ、子どもを意識して作ってると思うデスヨ。 子供たちが見るから、つられて母親も、っていう、そういう流れがあると思うのね?

 んで、子どもたちのハーツをガッツリ鷲掴みするための魔法の言葉・・・


 ウ〇コ、てぃんてぃん、お尻。 このドストレート好きィ~(ドストエフスキー)な下ネタ、これがね、もう最強なのですよ🤣🤣🤣 単純だけど、これが一番効くのよ。


 さて。そのお母さんたちの中にさ、「あれ?もしかして、お婆ちゃん?」って女性がいて、子どもが「ばぁーば」って呼んでたんで、たぶん、お婆ちゃんなのでしょう。

 母親が連れてこず、おばあちゃんが孫の面倒をみている感じ。

 それはそれで構わないと思うんですが、やっぱりね、母親よりも「適切な距離感」があるというか、まぁ、やっぱり、子どもの接し方は年季が入っている分、上手ですよ。 それを感じてたわけよ。

 やっぱね、直な母親はガミガミ叱ったり、余計な難癖ばかりつけるけど、お婆ちゃんとなるとさ、叱るポイントが無駄がなく的確なのよ。


 んでさ、その中に、母親だと思ってたらさ、全然、単身の20歳くらいの美人のお姉ちゃんがいて、「え?母親じゃないんかいッ!!!」みたいな🤣 母親たちに紛れてたから気づかなかったけど、普通に女性客だった。

 昔行ってた1000円カッツはさ、よく女性の同僚とそこで鉢合わせすることが多く、「あ・・・どうも・・・」ってのが多かったな。

 女性でもさ、安くて速い、それでいて技術はちゃんとある1000円カッツによく来るのね。特に、若い人とか、女子中学生なんかも多い。


 そうなるとさ、なんか、ジェンダーレスというか、LGBTQ的な感じがして、自分的にはあんまりシックリこないのね。。。

 もうね、坂本隆一の「ウラBTTB」じゃないんだからぁぁっぁぁぁ!!!と。



 まぁ、さ、よく思うのは、「自分が思うほど、人は自分を見ていない」 これを思うのよ。 どうせさ、誰もさほど見ないし気にしないんだから、テキトーでいいじゃん、っていうのがさ、もう、私はそっち側に足を踏み入れて久しいのですが😅 まぁ、そういう風な感じの女性も増えてきておりますね。

 この世でお金がかかるものってさ、ほぼ「見栄代」なのよ。 だから、見栄さえなけりゃ、楽なモンはないわけよ。


 だからさ、飯屋にいって、大した料理でもないのに、店の雰囲気だけにお金を払ってる、ああいうのは好きになれんのですよ😅 オサレな店なんてさ、雰囲気料だけ。 それよりも、〇〇飯店みたいな、ちと、小汚いけど味はバツグン、こういうところのほうがね、人生に点数を付けるとしたら、こっちのほうが人生をより楽しく過ごせると思うデスヨ。


 これがね、よくいえば「自分軸」で🤣


 さて、その1000円カッツで、店員さんが「バイキンマンの羽は、あれは飛ぶためのものじゃないのか?」とか、「アンパンマンは、マントがあるから飛べるのかな?」とかさ、「そこから?」みたいな😅

 子供はね、そこ、見てないと思うよ?と。 興味もないし。


 んで、否応にも話し声が聞こえてきてしまうのだが、店員さんが「どこの幼稚園に行ってるの?」と質問し、〇〇保育園だ、と。 んで、そこのAさんは俺の同級生だとかあんだとか。

 Aさんの名前を久々に聞いた。

 実は、Aさんは先代の園長の息子さんで、我々は!?当時、園長を「園長ハゲちびり」と呼んでいたというね、とんでもねぇークソガキだったわけですが、その園長ハゲちびりの息子さんがさ、今の園長をやっとるわけよ。 で、これがさ、ハゲちびってないわけよ😅 ハゲ散らかしてもないわけ。。。


 実は、東日本大震災の数日後、地元の神社を見に行ったら、まぁ~~、半壊!?くらいになってて、「これはなんとかせねば」と思ってさ、まぁ、自分が動き出したのね?

 んでさ、これがまた、運が良いことに、同僚♀の旦那がさ、そこの神社の神主さんだったのよ💗


 でもさ、神主さんっつっても、平素は勤め人で、サラリーマンなわけで、しかも、いくつかの神社を掛け持ちしてるっていうのが田舎じゃ通例なのね?

 だからさ、ウチの地元の神社だけってわけにはいかなかったのよ。

 んでさ、しょうがないから、そこの氏子総代みたいな人を探したわけ。 近所を一軒一軒まわりながら。


 するとさ、その氏子総代がさ、園長ハゲちびりの家だと分かって、しかも、園長は亡くなられ、その息子さんが園長になっとった、と。


 で、各々云々、こうでああで、是非とも地元神社を復興させたい、と。 なので、そこで10万円を寄付し、「いくらあったら直せますか?」と。 それでさ、園長がその気になって復興が始まったわけよ。


 別に、神社に神様がいるとか思ってないしさ、何かの信仰心があるわけじゃないよ? で、そんなものに10万円も寄付するなんて、自分でもどうかしていると思う😅

 でも、お世話になった神社だ、と。それが朽ちていくのを見てられない。 誰かが声をあげれば、そこが呼び水となり、復興が始まっていく。 それを始めるのが俺だ、と。 そういう気概をもってやってたのね。


 要するにさ、自分が育った町の神社、これをさ、次の世代にそのままの姿で引き渡したい、そういう想いかな。 これが、地元にできるせめてもの恩返しだ、と。 園長ハゲちびりとか言っときながらさ🤣🤣🤣


 さて、昔はさ、そこらへんのお婆ちゃんに会うと、なぜか、屋号で呼ばれたものですよ😅 今の方は屋号を知らないかもしれない。 苗字とは別でさ、まだ、昭和は屋号で呼ぶ文化がギリあったんだよね。

 昔は、苗字がなかったからさ、屋号で呼んでたわけよ。 だから、苗字がが鈴木でも「中村屋の誰だれ」みたいな呼び方で区別されてたというか。


 自分は、好きな動画に「孫が可愛いくてしょうがない猫」ってのをさ、保存してるのね?😅

 ちと、Xのほうにそれはうpるけど、猫でもさ、母猫だとまだ子育てに慣れてないから、技術が未熟な部分があると思うのね?


 でも、お婆ちゃん猫はさ、孫猫を見つけた途端、もう、子猫ロックをかけ、顔をベロンベロン舐めまわすわけ。子猫なんかお構いなしに😅 んで、母親よりも愛情深いというかさ、貫禄があるというか。 やはり、孫が可愛いんだなぁ、と。


 人間もさ、これと同じだと思うのね? お婆ちゃんになってから、本当の子供の可愛さが分かってくるというか、母親時代にはできなかったこと、知識、技術があるからさ、距離が凄くよいと思うのよ。


 まぁ、核家族になるとさ、そういうのが薄れていくわけよね? するとさ、女性が年老いて、人生の楽しみがあるとすれば、「孫の世話」だと思うわけよ。 これを奪うというのはさ、何と酷なことか、って思うのね?


 でもね、孫ったって、1日2日くらいだから可愛いもんで、やっぱり、ずっと一緒にいるとね、そうはイカンもんですよ😅 責任がある時は厳しく、責任がなくなれば可愛く愛でられる、と。 でも、実際には責任なんて「想い」の中にだけにしかないんだから、すべては心の持ちよう一つ、と。


 うん、老婆は一日にしてならず。でも、すべての道も老婆に通ず。


 そういえば、どっからお婆ちゃんって呼ぶかってさ、難しくね?


 最後に。。。

 大体、子どもの頃、床屋に行って帰ると、母親から「もう少しミッチリ切ってもらってこい!!!」って言われがちだったもんですよ😅 いかにして、床屋代をかけさせないか、という視点しかないわけよ🤣🤣🤣

 でさ、1000円カッツにお母さん方がいっぱいいて、「さすがに過保護すぎではあるまいか?」って自分は思ったんだけど、斬り終わった刹那、店員さんが「お母さん、こんなもんでいい?」って直接聞いて「そのぐらいの長さで大丈夫です」と、

 このシステム、いいな、と😅 その場で確認してもらって後から文句を言わせない作戦。


 わたくしの子供の頃は、駄菓子屋で500円で、例外なく坊主頭、「500円カッツ」っていう、夢のようなシステムがあったけど、ある意味、罰ゲームでしかなく、それに比べれば、それの2倍する1000円カッツのクオリティは感謝しかない、と。


 で、自分は、「ったく、前髪、こみっちり切ってくれよ・・・」と思いながら、もう、家で更に前髪をガッツリ斬りまくりますから。 要はね、前髪のウザさが基準だから。 もうオッサンの発想じゃん・・・ 〆


 オッサンも一日にして・・・ あ、いけるな。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?