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伊丹入谷の鬼子母神


 ふと、伊丹13監督が目に留まった。 今思うと、ゴルゴ13をもじりあーにしたかったのかな、と😅

 あたしゃ、伊丹13監督の映画が好きなわけではないけど、「ついつい観ちゃう」比率は高いね。




 伊丹さんの映画ってさ、配役が良いよね。 人間臭い味のある、それをさ、エグく描くというか、人間の中にある虚栄心と理不尽を絶妙に描くのが上手いというか、その配役も好きね。




 洋画でさ、配役で好きなのがゲイリー・オールドマンね。


 自分が好きな系の映画って、外から見る「キャラ」じゃなくて、人間の隠しきれない内面の動きをちゃんと演技できる人が出てる系の映画かな。。。 知らんけど😅


 そういうのってさ、逆に歌舞伎っぽくもなるわけ。


 伊丹監督の映画ってさ、まぁー、独特の味がありますね。


 別に、映画評論したいわけじゃないけど😅 伊丹監督はさ、自分と同じセンスを感じるというか、「自分ならこうする」はもちろんあるけど、まぁ、配役(役者選び)では、勝てないなぁ、と。


 それで、北野武監督作品って、自分は全然好きになれないのだが😅 なんつーの、「自分が何でも主役で出ちゃうのかよッ!!!」みたいなところが好きくなれないのね。 興行的に出るしかなかったようだけど、そりゃさ、「世界の北野」よりも、我々「足立区のたけし」であってもらいたいわけよ。 ってか、わたくしもビート師匠立ち上げの「カツラFBI・モーホーCIA」のエージェントですから、未だに。


 それと同様さ、自分の奥さんである宮本信子を毎回主役にして映画を撮る、この部分がね、解せんのですよ😅 伊丹作品といえば宮本信子、黒沢作品といえば三船、そういうのもアリっちゃアリだと思うけど、なんか、そこは自分は受け入れられない。。。 身内びいきみたいでさ。


 逸れますけど、



 昭和なオサーンは、ハンフリー・ボガードに憧れるわけよ。



 んで、また、イングリッド・バーグマンが美しく見えちゃうニダよ。


 逸れに逸れまくりですが、モノクロ映画ってさ、「光の使い方」で、カラー映画よりも断然にその美しさを演出することが出来ると思うのね? カラーでは絶対にできない「武器」もあるわけよ。


 んで、あだくすが作家でオファーされた時にさ、作家じゃなくてコントをやらせてくれ、って唯一お願いしたのがあってさ、それが「白黒コント」ってやつ。 白黒でしか表せない「笑い」っていうのをやらせてくれ、と。 たぶん、日本人で誰一人理解できない未来の笑いだ、と。でも、これは将来、笑いに一石を投じるかもしれないアイディアだ、と。 はぁ?


 別に、なんてことはない、舞台にさ、全部、「灰色のカラーセロファン」を貼って、「白黒映画風」にするっていう、まぁ、早い話、バカバカしい出オチですよ。 単なる演出の部分ですよ。 この出オチのバカバカしさにさらに加速させて、「やっぱりカラーが良い!」っつって、セロファンの一部を剥がして、「一部がカラーの世界」で少し遊んでさ、最後は「やっぱりモノクロがいい」っつって、グレーなどっちつかずなオチにする、っていう総合サゲ。


 白黒のほうが「良い思い出」として記憶に残る、と。それはそれで、美しさがあるんだ、と。 そういうボケとツッコミなんていう単純な関西の笑いじゃなくて、江戸の笑いをもっと高めていく、っていうね、そういうことがやりたかったわけさ。




 もとい。 ポール・ヘンリードなんてさ、もう「めっちゃ悪役」に見えるけど、本当の役者ってさ、皆から忌み嫌われる悪役をどれだけ演じられるか、だと自分は思っているのね? 悪役こそ主役以上に大事だと。 トスをあげる役というか。


 だから、自分は、ヘンリードの演技ばかり見ちゃうね、映画中で。 本当は、別の映画だったら主役級になれるのに、憎ったらしい悪役を演じる、これがさ、演技が好きな人が選びがちなゾーンね。 自分はこっちをやりたいタイプ。


 逸れまくりついでに、さ、人って、世界を見る時に、「自分の都合で見ている」っていうじゃん?

 車が欲しい人はさ、町に出ると車屋さんに目が行くし、腹が減っていて中華っぽいのが食べたいとすれば中華を探す、と。 でも、その途中にある、花屋さんやカフェなんかはあっても記憶に残らないみたいな。


 同じ空間、場所にいても、人それぞれ見ているものもポイントも違う、と。 同じ映画を見ていたとしてもね。 役者なら役者の立場で見るしね。


 はてさて。伊丹13氏から離れてしまったが、


 伊丹さんってさ、一応、「自タヒ」って報じられたの、覚えてらっしゃいますかね? 伊丹13氏自体、知らない人も多いかもね。


 「いやいや、どう考えたって他タヒでしょ」って、大方の人が思ったと思うんだけどさ、まぁ、世間的には「自タヒなさった」で処理されてるわけよ。


 いろんな社会の理不尽にメスを入れた伊丹さん。


 名前忘れちゃったけど、特別会計に切り込んだ政治家さんもすぐにお亡くなりになられたでしょ?


 また逸れますが、村井ひでおが刺殺された事件でさ、K国人が記者たちの前で村井氏の腹を掻っ捌いて、それで、現場でもろ腸が飛び出ちゃって、と。

 んで、しばらくたって、FLASHだったと思うんだけど、その腸が飛び出た村井氏の遺体の写真が掲載されてたのをたまたま見たことがあったわけ。


 もう、痛々しいほど腹に縫合されてて、「宇宙人解剖フィルム」みたいな感じで、司法解剖の遺体安置所の横たわる村井氏の写真がドーン!と掲載されてたわけよ。


 人の遺体の写真、しかも、全裸、さらには、なんで司法解剖後の生写真が撮影できんの?ってくらい、モロ写真が掲載されたわけよ。 昔って凄いね😅 完全に内部関係者が写真を出してるわけよ。 それでまったく罰せられない。


 神田さやかだって、「なんでわざわざ北海道のホテルに一人で、事故で転落死?」と。


 伊丹13氏も「転落死」


 あるもんに逆らうとさ、その見せしめとして転落死させられるわけよ。DSに反抗して裏切ると。



 そういうことがさ、日本国民は薄々分かっているはずなのに、なぜか、他人事、見て見ぬフリなわけよ。 なんど不可解な事件が起きても、見て見ぬフリよ。 なんか別の世界の出来事とでも思っている感じで。


 こうだから、付け込まれてコロナ茶番でワクワク祭りさせられちゃうわけよ。 無関心すぎで。 無関心というより、声をあげたら火の粉が来ると思ってるのかもしれないけどね?


 中川昭一さんだって、酩酊会見後、お亡くなりになったでしょ? 日本のお金を守るために仕事して、で、DSたちからの見せしめを敢えて日本国民に伝えた中川さん。 政治家が酒残って酩酊で会見するわけないんだから。


 日本人にはさ、日本の暗部に触れるとタヒられるという恐怖心が植え付けられちゃったわけよ。 長い年月をかけて徐々にそれを植え付けていくわけ。そのプロトコル通りに日本人は洗脳されちゃったわけね。


 それに逆らおうとした伊丹さんを見て、まぁ、書いている次第・・・。


 消しちゃったけど、三浦春馬さんもそうよ。


 伊丹氏「強風下におけるマッチの正しい使い方評論家」 これが自分の職業だ、と。

 自分も、これ、よく使うんだけど、まぁ、このバカバカしさが同じ匂いがするなぁ、と。


 それで、あだくすの日記ファンがおりまして、昔、「〇〇な男こと、△△改め、トスヲさんです」っていう話の枕を毎回つけてたんだけど、堂々の第一位が「総スカンを食らい続ける男こと、トスヲさんです」だったね。。。 一番人気が。


 最後に。


 昔からの疑問の中にさ、よく私に「あなたは私と同じ匂いがする」っていう人がいるんですね?


 それがさ、なぜか、男性よりも女性から言われる方が多いんですよ。


 何を根拠に「あたしと同じニオイがする」とこの人は急に言うのだ?と。


 たしかに、自分も、「自分に似ているな」と少しは思うけど、えてして、言葉では言わない。


 それらの人の共通点を思うと、どうも、役職が上で、真面目なポジションを演じざるを得なく、誰からも「真面目な人」だと思われているけど、本当は、めっちゃ遊び人、これだと思うのね😅


 お前は絶対に隠している、と。お前は絶対に「こっち側の人間だ」と。 そう、見透かされたように言われるわけよ。


 何を失敬な、と。 あたしゃ、真面目で冗談の一つも言えやしない第一級真面目市民である、と。 それをさ「こっち側の人間(人間汚物)」とは、何を仰るのだ、と。

 何も包み隠してなんざおらん。


 っということで、一秒でも早く「あっち側」の人間になって、遠いお空の輝く星となってね、トゥインクル・トゥインクルしちゃいたい、ということで、我に甘きタヒよ来たれ、〆。
















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