マスコミの責任とは

農薬が盛り上がったそうで、どうしても我慢できなくて、ツイッターを開いた
推奨派が相変わらず気炎をあげていたのだが、
推奨派「メディアの責任が!」

推奨派特有のツイッター史観が捏造であった事は以前のノートに書いた
「副反応報告が殺到し、日和った厚労省が中止した」と言うのはミスリードであり、
実際には、
「30例の報告であるが、統計学的データの欠如が問題となり、
現分科会の人が中止を提言し、感染研が中止の継続を後押しした。」
と言う事だった。
これを鑑みるに、「マスコミの責任」も、果たしてどうなのか?

調べたが、235件の記事は見つからず、ツイッターで募集したところ、
始まりにして、諸悪の根源とされる記事を見つける事ができた。
推奨派曰く、「特に、朝日新聞の斎藤記者が原因」と散々憤っている
いわば、反ワクチン運動の"引き金"と言わんばかりである
さぞ、誤情報にまみれた、ミスリードの記事なのか

それではご覧いただこう

ご覧頂けただろうか?

特に問題点は無さそうなのだが
一部、副反応云々因果関係云々と批判するヤツがいるそうだが、
この時期は、「副反応報告」と言う名称であり
「副反応"疑い"報告」では無かったそうだ(出典は、後述の岩永氏の記事)
なので、副反応の件数が10倍と述べた事を批判するのは酷ではないか

この記事に対して
「メディアの責任」「腹を切れ」「反ワクチン」等々
日々ブチギレているビッグ3達は、どういう理由で怒っているのか

そうはいえ、この後、様々な記事が出てきたのかもしれない
※引き続き、全部の記事を読める方法を探しています。
この問題を勢力的に扱っているバズフィードの岩永氏の記事を見つけた

そんなに発狂するような記事だろうか?
LGBT問題や強制送還問題等々、個別の人生を報じるのは、
日本のマスコミの風習に感じるのだが
私には、マスコミはマスコミの仕事をしていたに過ぎないように見受けられる

ここでも、
「どうすれば後遺症問題に蓋できるか?」みたいな立ち位置からだが、
少なくとも私には、
「メディアが反ワクチンを扇動した」と断罪する程には思えないのだが
ツイッター医達は、是非とも、どの記事にブチギレてるのか教えて欲しい

というかそんな事より
産婦人科学会「一時中止は妥当」
は?
いやいや、こんな声明を学会から出されたら、従うしかないでしょ

日々、HPVワクチン中止に怒髪天をばら撒いてる推奨派供は、
この産婦人科の声明を批判した事ある?
してないよね?なぜ?

ここからは、私の勝手な想像ではあるが、聞いて欲しい
推奨派は、馬鹿だったから間違えたのか、意図的に手を汚したのか、問題について

どういう経緯だったのかは分からないが、
ツイッターで盛り上がる話題=多数の認知への影響が盛り上がり、
VSD等といった、一般人を煽っても仕方ない問題よりも、
反ワクチンレスバの方が、戦ってる実感的に優勢になったのだろう

そして、HPV中止の件に関して
「批判する悪役」の存在が必要になった。
これをメタクソに批判する事により、
忌避を完封するという作戦になったのだろう

では、誰を批判するか?
冷静に考えれば
・中止に導いた、分科会メンバーでコロナアドバイザリーボードのお偉い先生
・中止継続に導いた、感染研所長と感染研
・中止を妥当とした、産婦人科学会
この3者であろう
それこそ「反省しろ」「責任とれ」「どれだけの女性の命を」
と毎日のように批判すべき相手であろう

ところが、この3者は全員、お偉い様である
第二の人生も歩みたいのに、批判する訳にもいかない
そもそも「忌避風潮に蓋をする」為であり、
誰でも良いから批判しておけば良かったのだろうか

そこで、推奨派が目をつけたのは弱い立場の人々
そう、後遺症患者である
あと、ついでにマスコミ

後遺症患者であれば、
安全なサンドバックとしてボコボコにできる。
お偉いさんじゃないから、角も立たない

そうして、お偉いさんの代わりに悪役に仕立てられたのだ。
ただ、推奨派とワクチンを信じて接種しただけの無実の人々が

そうして、mRNAワクチンの時代になり、
後遺症患者は医者の敵として、否定された
「お前らが予言された反ワクチンか。」と、いきなり石を投げつけられた。
助けを求めたら、助けてくれるはずの医者に