Misinformation との戦い

最近イチオシのこの図


https://www.cdc.gov/vaccines/covid-19/health-departments/addressing-vaccine-misinformation.html

つまり
Disinformation: 意図した誤情報
Misinformation: 意図しない誤情報
これらはワクチンの信頼感を低下させるだけでなく、接種率も下げる
これはビッグ3を典型とするMisinformationがワクチン信頼感を破壊しているのでも明らかである

つまり、ワクチン政策における「正しい」と「デマ」は
原則として「情報の正確さ」を元に判断されるべきであった
ところが、日本では
接種率を上げる"っぽそう"、接種率を下げる"っぽそう"が判断基準となった

具体的には、ワクチン政策不備の犠牲者であり、不調を訴えている後遺症患者、
接種率を下げそうという、印象だけで「デマ」として差別にあい続けている
実際は、接種後のフォローこそが接種率向上に寄与するのだが

一方で、推奨無罪の原則で、「打て打て」言えばなんでも許容の風潮ができた
これがMisinformationを蔓延らせる要因となった。
行き着く先は
コロナ感染歴の無い人を5分オンラインでどんどんコロナ後遺症認定するのを許容したり、
本人が主張したかった事を無視して、コロナで不幸になった人をお涙頂戴物語に担ぎ上げたり、
まさか、そこまでいかないよね?流石に?
打て打て言ってれば、誤情報も肯定するのか?

まぁ、まさかそんな事は無いだろうけど、
著名な推奨派達はどうにかするべきだ

まず、小説家
本当に小説家としては凄くて(別世界線で弟子にしてください)
人々に分かりやすい文章を作るのだが、そこで、正確性が抜け落ちる事が多々ある。
文化著名人の意見と、医者の解説の狭間にいる。
そうして、従来は推奨派のメガホンとして機能していたのだが、
いつしか自らの意思を持ち、自ら主張を作り出し、
推奨派の発表というメガホンを通して独自思想を語り出した。
メガホンに徹するか、事前に査読を受けるか、看板を降ろすかすべきだろう

タカ
まず、「反ワクチンが暗躍して、ワクチン後遺症患者を仕立て上げ、
副反応報告が殺到し、マスコミが騒ぎ立て、日和った厚労省が中止した」
という陰謀論?誤解?をばら撒くのを止めるべきだ
実際は「現分科会かつアドバイザリーボードが、
接種後の情報が無い事を理由に中止した。
厚労省は日和ってないし、副反応報告は30件で、反ワクチンもマスコミも無関係」
意図は測りかねるが、
mRNAワクチンが無能で、日本の緩和政策が無能であった以上、
終わりよければ全て良しとはならない以上、信頼感を失うだろう
エリート特有の、失敗や間違いを認める事が出来ない完璧主義が躓くパターンに見えるが、気をつけた方が良いと思う

アーレ
論文の強い的な選択と切り取りであるが、
私には批判する権利はあまりない

それ以外にも、発した時はそうでなくとも
人々にMisinformationとして作用している事がある
これは、本人にはそう問題ないが、推奨派の構造の問題だろう
例えば、ドラえもんは後遺症患者自体を否定は指定なさそうだが、
ドラえもんを用いて、後遺症患者を否定する人々は、よく見かける

一方で、クソなのは節操の無いやつ


厚労省の
「後遺症の知見は今の所まだないけど、一生懸命調べていきます」という文章
この前半だけを切り取り
「後遺症の知見はありません」と、散々コミュニティノートで嫌がらせをした奴
これは明確に意図的に誤情報をばら撒いており
(ワクナビとタカが意図的かは諸説あるのと違い、これは明確に黒)
これはmisinformation でなく、disinformationである
そうして、節操の無いヤツにはそれ程影響力なく、
このクズのnoteを役に立つと押した奴らが推奨派に多数いるはずだ
誤情報の拡散に加担した事を自覚すべきだ
これを許容している時点で、「正しい医療情報」とはかけ離れている
言われなき、不条理な、後遺症患者への差別の加害者である自覚をしろ

そもそも、
私達が言う事には、完全に疑って、絶対信じない、同意しないとか言ってるのに、
打て打て言ってるだけで、何も疑わずに信じるのって、どうなのか?
推奨派界隈の方が、平気な顔して騙すヤツが多くない?
私とビッグ3、どっちが正しい?

そういえば、
萎縮すれば正しい医療情報が伝わらないみたいなニュースを見たが、
(正しいのか?と言う議論は置いておいて)
推奨派が萎縮する事などあるだろうか?
推奨派は、人殺しと言われようが、
「ツイッター怖くて、ツイッターで発信出来ない」となる?

我々、忌避状態(いわゆる慎重派)はそうだった。
社会的に圧力をかけられ、職を失い、人間関係が崩れ、偏見に合い
文字通り「萎縮して発信できない」状態だった
どれだけ「反ワクチン」と誹謗中傷されても、訴訟する事さえできない
我々は墓標の上にいる。私もツイッターはもうできない。
私が、アカデミアを止め、雇われ町医者をしているのも、
私は私の研究能力が足りなかったからと思っているが、
世間的な評判としては、そういう事だ
我々は、ほとんどの人々が、社会的に不利益を被りながら発言してきた
そうして、また一人と消えていった
「情報発信ができない」とはこういうことだ
メディアに出て、第二の人生を謳歌している推奨派が?なんて?

個人的な恨みを、社会正義の看板で叩いてるだけでは?
個人感の非難の応酬があって、
本来は、名誉毀損の問題で議論されるべきだ。
それはそれ。名誉毀損という法律での話
しかし、なぜ?
「俺に文句を言う」=「社会正義の情報発信を邪魔してる」
みたいな主張になるのだろうか?
100歩譲って、我々はマジでそういう窮地にずっといたけれども
ツイッターでバカって言われたら、情報発信できないの?
できてるよね?ただ単に、相手をぶちのめす為に、
それっぽい社会正義を持ち出してるだけだよね
これもいつか信頼を失うだろう。子供じみた手として
訴訟は訴訟、レスバの一貫で訴訟を持ち出すな


ここで面白い考察がある
例えば、我々慎重派に社会的な圧力がかからずに
(推奨派どもが、社会的圧力で不当に黙らせるとかいうクズムーブしなければ)
総和として、「正しい医療情報発信」になったのか?
つまり、両論併記で、不足部位をお互いに補えるのか?

答えは否だ

今でこそ、イイねが3しかつかない零細泡沫アカウントだが、
以前は、慎重派を率いていたと自負している
そうして色々発信していたが、
私もレスバに夢中になっていた
後遺症患者で殴る事はあっても、本格的に調べる事は無かった
そうして、どうしようもなくなってから、
初めてこの状態に気づいた。
私が、まだ影響力があった時代に、ちゃんとしておけば、
少しは、こうならなかったかもしれないと思う

だからレスバをすべきではない