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低反発バット

皆さんおはようございます♪

今回の話題は

低反発バット

についてお話し致します


今回のセンバツ高校野球から使用される

低反発バットは従来のバットよりも細く

より厚くして低反発で打球などを抑える

木製バットに近づいたものになります。


目的①「投手の怪我防止」

打球速度を抑えて投手の受傷事故を防ぐことが目的です。

投手からホームまでの距離は18.44mですが、投手は投げた勢いで前に出るので、投球後はさらに1mほど距離が縮まります。加えて、打球が投手に到達するまでわずか0.4秒しかないので、ピッチャーライナーなどは避けられず怪我につながることがあるのです。これまで、打球が投手の顔面に直撃し頬骨を骨折する事例がありました。

金属バットの危険性から「反発を抑える必要がある」との声が上がり、見直しに乗り出しました。



目的②「『打高投低』の傾向の調整」

投打のバランスを均一にするためです。従来の金属バットは打球をよく弾くので、当たりどころが悪くてもヒットになりやすく、また飛距離が出やすかったのです。ですが新規定の低反発バットは反発が弱いので飛距離が出にくく、圧倒的な「打者有利を改善」する狙いがあります


目的③「投手の負担軽減」

投手の球数抑制と肘への負担を軽減する目的もあります。

投手の疲労軽減のために「1週間500球以内の投球数制限」に加えて、バットの見直しがされました。

投手の負担軽減を目指す上で、金属性バットの反発性能を抑制する必要性を求める声が上がり、打球速度を抑えることで投手の負担を軽減する狙いがあります。

現在の金属バットは芯が広く飛距離が出やすいので、投手は変化球を織り交ぜて球数が多くなってしまいます。つまり、以前よりも投手不利な状況が作り出されなくなるので、球数も抑えられるというわけです。

https://spojoba.com/articles/1073


詳しい内容は上記から引用してえります。


実際、今大会の低反発バット使用により
今現在大会本塁打は

豊川高校のモイエセフ選手のみ。


これからの高校野球は本塁打が少なくなってくるのでしょうか?

はたまた,世界基準の木製に近づけるための一環でもあるんでしょうか?


野球は本塁打があって盛り上がる
それはプロアマ問わず

皆さんはどのように考えていますか?


では,今回は低反発バットについてお話しいたしました!

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