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「女子野球の使命と責任:私が表に出る理由」

真の目的

たまに勘違いされる事がある。

「とっしーって目立ちたがり屋だよね」と。
そういう風に見えるのかぁ。と、それはそれで周りからの見られ方は受け止めつつ、「本質はそこではないんだけどな」と思っていたりする。

女子野球を一人でも多くの人に知ってもらう為には、自分が行動して、人前でアピールしていかないといけない。

自分が有名になってチヤホヤされたいという感情ではなく、女子野球を知ってもらう為には『自分が有名になって影響力を持つ事が大事』だと考えるからである。

だから、考えていることの次元が違う。
自分本位の考え方ではなく、女子野球界全体の事を常に考えている。

てゆーか何なら、目立ちたくない!www
表に出て活動していけば批判も受けるし敵も作るしSNSで叩かれるし笑笑

共存と発展

東京アンビシャスというチームを立ち上げた目的の一つも、チームの活動を通して『女子野球の普及と発展に貢献する』というもの。

もちろん、自分のチームの選手たちには『全国大会優勝!日本一!!』を経験させてあげたいけれども、自分のチームが日本一になる為『だけ』に行動していない。

結構ここも勘違いされやすい。
「自分のチームだけが良ければいい」なんて考えは三笘選手の1ミリもない。例え下手で草w

ただ、アンビシャスが強くなっていく事で、チームの理念や教育方針、組織体制などを参考にしてくれるチームが増えてくれればいいなという気持ちはある。
そこは、自分のやりたい指導者育成にも繋がってくるし、女子野球界のみならず、日本のスポーツ界全体に対して模範的なチームとなれればなと思う。

同時に、『決してエゴが強くなりすぎないように、俯瞰して自分を客観的に評価し、反省と改善を繰り返し成長し続ける。』ということは、日々意識している。
ここを忘れると勘違いが始まり、年齢や立場が上がってきた時に『ただのめんどくさい先輩』や『老害』と呼ばれてしまうので、先輩には敬意を払いながら、後輩にはカッコいい背中を見せながら、『感謝』と『尊敬』を忘れずに行動していきたい。

まとめ

『自分が表に出て活動することで女子野球の魅力をアピールしていき、少しでも多くの方々へ届け、女子野球界全体に対して感謝の気持ちを形にしていきたい。』ということ。

正義のヒーローみたいに綺麗事のように聞こえるかもしれないけれど、その通り。綺麗事である。

綺麗事を目指したらいけないでしょうか?(※)

※一部、尊敬する先輩の言葉を引用。


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